仕事も夏休みだったので、夕飯をゆったり作れていました。


母(81歳)は、もともと偏食でしたが、22年前に脳内出血をして、半身不随になってから、さらに、偏食。そしてこの頃では、前にも書いたように、買ってきたコロッケ、喉越しのよいプリン、水ようかんなどを好みます。


 朝昼兼ねたご飯は、卵かけご飯。

夕飯までは、パックのカフェラテを飲み、パンをつまむ程度。


 夕飯は、ご飯一口、食べさせるのも大変だから、豆やピーナッツ味噌などをのせてあげています。


幸い歯が丈夫だから、固い豆類もいけます。

 

 認知症になると、味や匂いに鈍感になるというけれど、本当だと思います。


 舌触りもかなあ。母は、食も細いせいもあるけれど、とにかく食べない…

  

 最近は、味噌汁も嫌な顔をします。


 ということで、夏休みは、母の味に似せた煮物、味噌汁(味の素を入れる)、ナス焼き、など作って食べてもらいました。


 昔の味を好むとも聞いたので。結果はだめでした。


 もう、好きなのものを好きなだけ食べて、カロリーだけとってくれ!


 スプーンを使うのも嫌そうだから、手でつまめるサンドイッチ(いつもは、セブンで買う)を作ってみようと思います。