赤ちゃんが寝てる時に一緒に寝ないと体がもたないよ。

いろんな人にそうアドバイスをもらっていたので、

なんとか眠ろうとしました。

夜の授乳の間、お昼寝している時…

だけど、眠ることができませんでした。

睡眠時間が1〜2時間の日々が続き、

体も心も疲れ果てていました。

夜は特に息苦しさを強く感じ、余計に眠れないので、夜が来るのが怖くて仕方なかったです。

旦那にしか本音を言えなかった私は、

夜が来るのが怖い
眠れない
息苦しい
育児が辛い

などなど…メールや電話で言うようになりました。

どうしてほしかったのか分かりません。

ただ、話を聞いてほしかったのかもしれません。

仕事で帰りが遅い旦那からようやく電話がきたと思ったら、

仕事の話、知り合いの話。

そんなことより、

息子の様子は今日はどうだった?
うみは体調はどう?

って気にかけてほしかったことは事実です。

けれど、旦那は私がそんな深刻に悩んでいるとは思っていなかったようで、どんな話も流されてしまいました。

いえ、もしかしから、深刻だと気付いていたのかもしれません。
彼なりにどう対応していいか分からず、私の気を紛らわす為に、仕事の話や知り合いの話をしていたのかもしれません。

ですが、私はこう思ってしまったのです。

誰にもこの気持ちを分かってもらえない。
もう終わりだ。死にたいな。と。






息子が寝た夕方頃に、いつも母にお願いして、少しの間外出させてもらうようになりました。

母も反対することなく、行っておいでと言ってくれるようになりました。

とにかく

ずっと家にこもっていることが、

息子とずっと一緒にいることが、

苦痛で仕方がありませんでした。

フラッとコンビニで何か買おうと思っても、特に欲しいものもなく、とりあえずお茶だけ買ったり、

図書館で育児本を借りてみたり、

景色の綺麗な場所を見つけてフラフラと歩いたり、

なんのあてもなく近所を散歩してみたり。

息子と離れている時は、現実逃避できているような気がして、気晴らしにはなりました。

ただ、暗いトンネルの中にいるような気分は変わらず、

死にたいな

いっそ死んだら楽だろうな

いや、死んでどうなる?

子供欲しかったんじゃないの?

こんな自問自答を繰り返していたような気がします。


ある夜、

いつもなかなか寝ない息子が、いつも以上にグズグズで、

完全にお手上げ状態だった私は、

ミルクを作りにキッチンへ行きました。

母が起きてきて、

「大丈夫か?」

と聞いてきました。

私は、

「大丈夫じゃない‼︎
もう殺してやろうかと思うほどイライラする‼︎」

と答えました。

それを聞いた母は、

「今夜はお母さんが見るから、もう寝なさい。大丈夫やから。」

とだけ言って、息子を連れて行きました。

その夜は、眠ることができず、

なぜ自分は息子を愛せないのかずっと考えていました。

流れる涙をふくこともできず、

ただ、何故、自分がこんなに気持ちが落ちているのか分かりませんでした。

産後鬱…

ふと、以前、病院の両親学級で聞いた言葉を思い出しました。

もしかして、自分は産後鬱なんじゃないか?

と、その時思ったのです。

旦那に相談しました。

病院へ行ったほうがいいかな?と。

旦那は、

今は疲れているだけやから、鬱と違うとちゃう?それに、もし鬱やったらクスリのまなあかんし、母乳に影響するやん。
多分、一気に生活変わったから疲れてるだけやって。

そう、言われて、

やっぱり私は甘えてるだけかなと思いました。

みんな、子供を産んだら生活が一変して、

それでも疲れながらもちゃんと子育てしている。

私も疲れているのは当たり前なんや。

それでもやらなきゃいけないのが子育てなんや。

と、言い聞かせました。




食欲がないので、妊娠中10キロ太った体重は(太り過ぎ…笑)

退院後、一週間で元に戻ってしまいました。

一週間後検診の時、息子のお腹にガスがたまっていると言われました。

こんなにパンパンにはって可哀想、お母さん、気づかないの?

と言われ、気づいてやれなくて息子に申し訳ない気持ちになりました。
先生にだしてもらったたくさんのガスを見て、これは苦しかっただろうなと思ったら胸が痛くなりました。

その日は母乳量も見てもらいました。少し少なめだと言われ、もう一度授乳をするように言われました。

トータル1時間くらいでやっと通常量がでたので、このまま母乳でも大丈夫そうですね、と言われ、少し安心しました。

しかし、その後も食欲がないので、母乳の出もどんどん悪くなっていきました。

おっぱいがはることもほとんどなくなり、授乳自体が辛くなっていきました。

もともと混合だったけど、次第にミルクが主体になり、夜中は完全ミルクになってしまいました。

母乳のことで悩んでいました。

そんな時、義母からの電話。

義母「おっぱいでてるの?」

私「いえ、なかなかでないので、ミルクと混合でやってます」

義母「それは良くない。マッサージいってる?」

私「行ってません」

義母「どうして行かないの?あのね、◯◯に◯◯助産院ってマッサージの上手なところがあるから行ってきなさい。
やっぱりミルクなんかより母乳のほうがずっといいんだから。」

私「でも、混合でも問題ないと病院では言われましたよ」

義母「◯◯助産院よ。私は逆に出すぎるほど出て、赤ちゃんの顔に噴射する程だったの。それで、乳腺炎になってね、そこでマッサージしてもらったら治ったのよ。」

私「はい…でも、病院では…

義母「いい?マッサージしてもらいに行ってね。母乳の方がいいに決まってるんだから」

話を遮られそのまま電話を切りました。

正直、直後は腹が立ちました。

なんの事情も知らないくせにって。

でも、次第に考えが変わってきました。
ちゃんと食事を、せめてご飯だけでも食べれていれば母乳はでるんじゃないか?
マッサージ行ったり、友達に教えてもらったハーブティー飲んだり、色々努力したらでるんじゃないか?

要するに、私は怠けているだけなんじゃないかと思うようになりました。

努力が全然足りない。

頑張ればもっとできる。

だけど、できない。

やろうと思っても体や心がついていかない。

その時、ふと思い出しました。

出産当日に義母に言われた

二人目は女の子産んでちょーだい。

という言葉を。

どうしよう。

一人目授かったばかりなのに、
しかも何回も流産等繰り返してやっとできた子なのに、

二人目なんて、簡単にできないかもしれない。

しかも、女の子限定なんて…

どうしよう…

そうならなかったら、また何か言われる。

私は
義母にとっては、出来損ないの嫁。
息子にとっては、お乳もあげられない、ガスがたまっていたことにも気づけないダメママ。
旦那にとっては、息子を安心して任せることのできない妻。


次第に自分が追い込まれていくのを感じました。

涙がその日から毎日溢れるようになりました。