ちゃお!
ご訪問頂きありがとうございます。
イタリアのふくらはぎ辺り
アドリア海近くの
小さな田舎町に住む
でこしゃんです。
はじめにお断りしておきます…。
今日も食べ物ネタが続きます。
イタリア×クリスマスシーズン×食いしん坊家族
ということでご容赦ください。
昨日は同じアパートの下に住む
フィオレッラに誘われて
3回目の手作りピッツァパーティでした。
今日は17:30ころ
「何か手伝うことある?」
と早めにメッセージを送ったところ
「来たかったらいつでも着ていいよー。」
とのことだったので、
18時頃から行ったところ
お掃除中!
そう、フィオレッラは
妹とバールを共同経営していて、
朝早くから働いているので忙しいんですよね。
ええ格好しいの私などは、どうしても
完璧に準備してから
お客さんを呼ばなきゃと思いがち
ですが、
朝に仕込んだピッツァ生地以外
何もできていなくても
友だちを呼べちゃう彼女って
自然体でいいな
って思いました。
そしてそれだけ親しくなれたのねと
嬉しかったです。
台所にはお皿が積みあがっていたので
彼女が掃除機をかけている間に
私が洗いもの(食洗器は故障中)。
子どもたちは遊んでいました。
そして一緒にピッツァづくり。前々から
作り方教えてよー
と頼んでいたのでちょうどよかった!
材料は
トマトソース(自家製瓶詰め)
コーン(缶詰)
ツナ(缶詰)
黒オリーブ(缶詰)
玉ねぎ
モッツァレッラチーズ
サルシッチャ(粗挽き肉のソーセージ)
ペペローネ
オリーブオイル
とごくごくシンプルなもの。
天板にオリーブオイルをひき、
ピッツァ生地を伸ばして
またオリーブオイルをかけ
具材をのせて
仕上げにもう一度
オリーブオイルをかけて
焼きます。
オリーブオイルの
ザ・トリプル使い。
このちょっとアンティークな
オーブン。可愛いでしょ♡
でもフィオレッラは
なかなか焼けないのよ、このオーブン!
って前回に引き続き
文句言っていました(笑)。
ピッツアを食べ終わったあとは、
リーノ(フィオレッラの旦那さん)の大好物、
アッロストチーニ(羊の串刺し)も
振舞われました。
アパートでも有名な、
↓↓↓リーノのアッロストチーニ好きはこちら↓↓↓
鍋奉行ならぬ、アッロストチーニ奉行のリーノ
今日は換気扇の下、炭火ではなく電気で焼いてくれました。
大人8人、子ども3人のために
リーノが買ってきた
アッロストチーニは
200本!
うち、半分はきれいになくなりました。
ピッツアはいつもより少なめの
700gの小麦粉で作ったそうですが
こちらも完売。
やっぱりイタリア人、
食べる能力が高い!
(=よく食べる!)
私たちは18時に家に行き、
20時過ぎからぼちぼちと集まり始め、
解散になったのは
日付が変わる頃でした。
以前はこの長丁場が〜と
思っていましたが、
昨日は純粋に楽しかった!!
明日は、
イタリアの家庭ならでは!
フィオレッラの家で見つけた
〇〇(私も初めて見た!!)
と、
参加者から感じた
イタリア人と日本人の
家族のあり方、付き合い方の違い
について書きたいと思います。
Ciao! ちゃお!