潜在意識を使って、インナーチャイルドを癒していくと、
本当の愛を知ってますか？
今回は
私の
主人が
初めて
”愛”を知ったお話しです。
わがやは代々マルチーズを飼ってます。
3代目マルチーズの
マメちゃん
マメちゃんは
私が
迎え入れた
ワンちゃんでした。
それから
ほどなくして
私は再婚するのですが、
主人にとって
私のつれ子みたいな
存在
マメちゃんにとっては
主人は
自分より
格下で、
気にいらない存在。💢
主人が私に近づくと
威嚇したり
噛みつき
攻撃してました(笑)
そんなマメちゃんですが、
お散歩が大好きで
主人が
お散歩に連れてく時だけは
しっぽを振る
身勝手さ(笑)
主人は
マメちゃんを
初めは
い・ぬ
と、見下していたのですが 
長い年月
一緒に過ごしているうちに
王子様
おぼっちゃま
と、呼ぶまでに・・・！(爆笑)
主人にとって
いつのまにか
マメちゃんは
息子みたいな
大切な存在に
なってたんですね。
カラダが小さかった割には
健康で
16年と
長生きを
してくれました。
マメちゃんの
最後を
看取ったのは
私ではなく
主人でした
急に
動かなくなったマメちゃんに
ビックリして
主人は
まめー
まめー
まめが死んじゃったぁ！
と、泣きながら
私の携帯に
電話してきたのを
覚えてます
私が
帰ると、
マメちゃんを
抱っこして
泣いてる
主人
主人は
マメちゃんが
いなくなって
初めて
その
存在の大きさに
驚き
ショックを
受けていました。
喪失感は、
日に日に
大きくなり
泣く生活が
しばらく続きました。
(今も思い出すと泣いてますが(笑)）
もう
耐えられないくらい
苦しいらしく
「次のワンちゃんを飼おう！」
と、
数週間後には言い出す始末。
私が
「一年は待ってよ」
と
提案しても
無理！無理！
一刻も早く
次のワンちゃん飼いたい！
死ぬ！
心にぽっかりと穴があいてる！
こんな苦しいのは嫌だ！
もう、カラダの一部が無くなった感じ！
と、
普段はあまり
自分の気持ちを出したり
感情を表現しない主人が
心の痛みを
私に
吐き出し
ポッカリできた心の穴を
必死で埋めようとしてました。
今まで、
居てくれて
当たり前だった存在。
それが、
ある日
突然
居なくなり
いなくなってから
初めて知る
存在の
大きさ
大切さ
愛おしさ
私達夫婦に
子供はいませんが
小さな存在なのに、
心の底から
大切
愛おしい
と、大きな愛を
教えてくれたマメちゃん
主人は
「本当の愛をマメちゃんが教えてくれた」
なぜか
誇らしげに
言ってます✨
それは
悲しみと同時に
何か
大切な事を
知って
強くなった
主人が
いるような
そんな気が
しました
ちなみに
私に対しては
絶対言わないセリフ!(笑)
マメちゃん、ありがとう♡
今日も読んで下さって
ありがとうございます。
セラピスト 石木唯
あなたの心の旅に私はいつでも伴奏したいと願っています。
石木唯
アメブロをリニューアル予定です。
お楽しみにしてて下さい♡