実際に英語で答えて、こうした方がいいですよ、とか言われると気づくことがある。
どうも私は、冠詞が抜けやすい。
言ってるつもりの時もあるんだけど、ちゃんと発音できていないのか、相手には抜けて聞こえてしまったり、
今、英単語ピーナツ回しているんだけど、冠詞を忘れてしまうことが多い。
無意識に入れられるようになるまで、音読するしかないわね。
でもね、とにかく気にしないで、口に出すことだって。
今は、授業だから訂正してるけど、だいたいアメリカ人だって、She don't~、って言ったりしてるから、
とにかく言う、
と、言っておりました。
会話の時はもちろんだけど、
講座のときも、聞いているのに長く沈黙されるのも、困るだろうな~、と思うわ。
反応がないと、返しようがないもんね。
私もわからないと、黙って考え込みそうになるんだけど、すぐに反応することの練習にもなる、と思って、
すぐに答えられない時は、聞かれたこと口に出してリピート(日本語でもいいから)しながら考えたり、
これは考えても浮かびそうもないと思ったら、速攻に、それはわからない、と答えたりしてた。
そうすると、すぐに、ヒントをくれるので、閃いて答えられたりする。
直ぐに反応するのは大事だね。
ああ言う時って、人って勝手で、自分が当てられた時には、黙って考えてしまったりするけど、当てられてない人は、何か応えればいいのに、なんて思ったりする。
ただ、あまりに沈黙してると、周りもじれったくなるのは確かで、間違っていても、堂々と答える人の方が、好感は持てるよね。
英語は、ポジティブで盛り上げる言語なんだって。
相手の話を盛り上げるために、
それの何がすごいのか全くわからないけど、会話の途中で great! や nice! をよく使うんだって。
日本語の、頷きやウンウン、って聞いてるのはダメらしい。
この、いいね、凄いね、とか言うタイミングって、実際にやろうとすると、どこで入れればいいのかわからなかったり、really? しか答えられなかったり、
日本人には、なかなか難しい。
でも、外国人とコミュニケーションする上では、大事なことなんだろうな、とは思う。
アメリカ人に限らず、外国人総じてよく喋ると言っておりました。
昨日はどうだった?
って、聞かれたら、一言で終わらせるんじゃなくて、
楽しかったよ。昨日は天気が良かったので、友達と、どこそこに行って、寿司を食べて、それが凄く美味しくってさ。以前に行ったあそこの寿司屋もよかったけど、そこの寿司屋は、築地のそばだから、魚が新鮮で、どうたらこうたら~。ぐらい話した後で、
ところで、寿司は好き?
って、聞き返す。
会話を続けて、かつ
盛り上げて、相手も話しやすいように、こちらもそのぐらい話した方がいいんだって。
これを聞いたとき、英語もさることながら、自ら話す練習もしなきゃならないじゃん、日本人って・・、って思ったわ。
英語でコミュニケーション、って、日本人には簡単じゃないかもね。言語だけじゃなくて、自己アピールの練習も必要かも。
そういえば、セミナーで、こんな人がいた。
「英語がわかるって、わかったとたん、ワッーと英語で喋られるんだけど、それに負けてしまう。英語で相手を打ち負かしたい」
って。
日本国内では、控えめ、っていい風に受け止められるけど、国際社会においては、逆だよね。
いずれは、英語で堂々と対話できるようになりたいわ。
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