秋空へ、take off!!2014佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ開幕。

こんばんは

多久市のうめず歯科口腔外科医院の梅津です

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今日から、佐賀平野の秋の風物詩である、『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が開幕となりました広大な佐賀平野を悠々と流れる嘉瀬川の河川敷をメイン会場にして行われ、国内、国外総勢１００機を超える熱気球が参加する、アジア最大の熱気球大会です

このバルーンフェスタですが、九州で最初に開催されたのは佐賀ではなく、昭和５３年に、福岡県朝倉市甘木にて、『バルーンフェスタ・イン九州』が行われました。その後、昭和５５年に、佐賀平野に会場が移され、佐賀でのバルーンフェスタが始まりました。

では、一体なぜ、佐賀で、バルーンフェスタが開催されることになったのか…と言うと、大きく下記の２つの理由からだそうです

◎佐賀平野は、平らな広大な土地が広がっていて、風の条件が良いから。

◎稲刈り後の農家さんの協力が得られ、休耕田をバルーンの着陸地点として使いやすかったから。

さてさて、私ですが、早起きをして、大会初日の朝の様子を観に行ってきましたよ

静かな静かな…、夜明け前の多久の朝です多久を０５：５４に発車する、佐賀行の普通列車で行きました

バルーンフェスタへは、ＪＲ九州の列車が、断然便利嘉瀬川河川敷のメイン会場のど真中にある、その名も、『ＪＲバルーンさが駅』で下車しますここから、会場までは、徒歩０分なのですしかも、この駅は、佐賀バルーンフェスタの開催期間中にしか開かない、幻の駅なんですよ

バルーン見物に、たくさんのお客さんが一斉に降りてこられました

日の出前の薄暗い時間ですが、開会式が行われました

我らが多久市の横尾俊彦市長も参加されていましたよ

横尾市長、朝早くからご苦労様でした

様々なチームの、色とりどりのバルーンが、離陸の準備をされていました間近で見ると、とても大きくて、あまりの大きさに驚かされました時々、ゴーゴーッと、バーナーを焚いてくれるのですが、観ている私たちの場所にまで、熱い空気を感じられました

会場の、嘉瀬川河川敷には、多くの皆さんがバルーン見物に来られてありました

今朝は、天候も良く、風も強くありませんでしたので、予定の競技が行われました

パイロット自身が、離陸前に宣言したターゲットに、如何に正確に到着するかを競う、Pilot Declared Goal; PDGと、大会主催者側が決めたターゲットに、如何に正確にマーカーを落とせるかを競う、Judge Declared Goal; JDGが行われましたJDGのターゲットは、佐賀平野の南西、芦刈町と江北町に設定されてありました