(画像提供:FACEBOOK - Sign of the Cross)
2025年9月12日(金)の記事「アメリカにおける有害なフェミニズムに対する解決策は聖母マリアだ」でキリスト教福音派所属のチャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)がアメリカ合衆国で働くキャリアウーマンに対して(早い話が)” 聖母マリアの女子力を見習え!” というようなことを訴えていることについて書きましたが、私自身も不思議だなと思っていました。何故ならば、カトリック信者、プロテスタント信者関係なくキリスト教徒の女性たちは出しゃばる性格ではないからです。しかし、聖母マリアの女子力を彼が強調して推し進める理由がやっと分かりました。チャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)の奥さまがカトリック信者ということで、ある意味では奥さまのエリカさんを褒め称えて尊敬していることをお伝えしたかったのかなと。とにかく、宗派に拘らず同じキリスト教として分け隔てなく全ての信者を受け入れることができる器の大きいことがチャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)の素晴らしさだと思いました。
※ 現在のアメリカ合衆国で強気で公然と自分の意見を主張する傾向にあるのは、どちらかというと、比較的にずば抜けて優秀なユダヤ人女性たち(世俗の)だと思うのです。それはユダヤ教正統派という排他的な世界観の殻を抜けた後(「unorthodox」)に目が開かれた(実は、専業主婦として家庭に留まるのは残念な自分は頭が良い女性のだと気づき)女性たちがその反動で社会進出に憧れる風潮が無きにしも非ずだからだと思うのです。
英語で書かれた記事『Charlie Kirk’s Wife: What We Know About Erika Kirk’s Catholic Faith』には、チャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)の奥さまであるエリカさんがどのようなお方でどのような信仰をお持ちなのかが書かれてあります。和訳してお伝え致します。
※ リンク切れを防ぐ為に記事の画面ショットを貼りました。和訳はその画面ショットの下にあります。
(画像提供:Charlie Kirk’s Wife: What We Know About Erika Kirk’s Catholic Faith)
<記事和訳始め>
チャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)の奥さま、私たちが知るべきエリカ・カークさんのカトリック信仰について
エリカ・カークさんのご家族を含めた地元住民とそこで暮らすカトリック教徒全員が昨夜アリゾナ州スコッツデール村に集まり、カーク一家の為に祈りを捧げました。
チャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)の死を全国で何百万人もの人々が悼む中、その奥さまであるエリカ・カーク(旧姓フランツベ)さんをはじめとする彼の家族について次々と出てくる新しい情報を知るについれて彼の残されたご家族に対する哀れみの感情がより多くの人たちの中に湧き上がり自然と祈りに導かれて行きます。
ワシントンD.C. の国立大聖堂(Basilica of the National Shrine of the Immaculate Conception)を訪れる家族の様子や、カトリック教会でのミサに参加するチャーリーさんの写真がインターネット上で拡散され始めました。
キリスト教福音派の信者であるチャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)は、以前にポッドキャストで聖母マリアについて語り、アリゾナ州スコッツデール村にある聖ベルナデッタ・カトリック教会(St. Bernadette Catholic Church in Scottsdale)の主任司祭であるドン・クライン神父(Father Don Kline)と親しかったこと、そして、奥さまのエリカさんがカトリックの洗礼を受けたことについて語りました。奥さまのエリカさんはスコッツデール村のノートルダム・プレパラトリー高校(Notre Dame Preparatory High School)に通われていました。
そして、エリカ・カークさんの故郷であるアリゾナ州スコッツデール村の地元住民とそこで暮らすカトリック教徒全員が集まり、カーク一家の為に祈りを捧げました。
Rosary Vigil to pray for the soul of Charlie Kirk in his hometown of Scottsdale with his wife’s entire Catholic community.
— Bree Solstad (@BreeSolstad) September 11, 2025
Salve Regina! 🙏😢💔 pic.twitter.com/riztk6B3x0
2012年にミス・アリゾナに輝いた奥さまのエリカさんは、ご自身のウェブサイトによると、レジス大学出身の元NCAA女子バスケットボール選手であったとのことです。又、非営利団体「Everyday Heroes」を設立され、彼女のソーシャルメディアの投稿には聖書の一節が数多く含まれています。
Erika Kirk holding Charlie’s cross necklace out the window for throngs of supporters lining the streets of Phoenix as she brings her beloved husband’s body home.
— Rachel Campos-Duffy (@RCamposDuffy) September 12, 2025
In the days, months & years to come, she’ll be leaning on our Lady of Sorrows, her heavenly Mother, who experienced… pic.twitter.com/3n177SaeVB
エリカさんは又、チャーリー・カーク氏(Charlie Kirk)との結婚生活とそれが信仰によって形作られたことについて率直に語り、最近では二人が常にお互いのために祈っていたことを語っていらっしゃいました。
This is my favorite part of my conversation with Erika Kirk last December at Charlie’s AmFest event. Listen to how she describes her faith-based love for her husband and their marriage. So many lessons ❤️ Please, please keep this incredible woman in your prayers. pic.twitter.com/0OqWYaDe2l
— Sage Steele (@sagesteele) September 11, 2025
2023年のメディア出演で、エリカさんは母親になったことがご自身の信仰にどのような影響を与えたかを率直に語り、「親になると聖書の見方も神との関係も違ってきます」と述べておられました。2022年8月には第一子となる娘が誕生し、2024年5月には第二子となる息子が誕生しました。
Instead of sharing the horrific, vile, & heart-stopping video of Charlie Kirk being shot, I urge you to share images of his beautiful family whose worst nightmare has come true.
— Debra Lea (@thedebralea) September 10, 2025
Every kid deserves a dad.
Every wife deserves a husband.
Every American needs Charlie Kirk. pic.twitter.com/reD9HsD6qn
エリカさんは、ご自身のポッドキャスト「Midweek Rise Up」も主催しており、子育てや母性から信仰まで幅広いテーマを取り上げています。今年初めの投稿では、祈りについて率直に語り、次のようなコメントを添えて下さいました。
祈りは必ずしも天にささやく言葉ではありません。
時には沈黙です。
静かな心。静かな魂。委ねた精神。
常に話す必要はありません。時には、ただ静かにして、神さまが「私たちの神」であることを知るだけでいいのです。
神の言葉を酸素のように瞑想しましょう。
心を麻痺させないで下さい。何百回も読んだ聖なる文章を目で追いかけないようにして下さい。
これは単なる本ではありません。これはあなたの救い主の生きた息づく声です。
これを神聖なものとして扱いましょう。
聖なるものとマルチタスクをするのはやめましょう。
イエスさまを「習慣化」しないで下さい。
全てを放り投げましょう。
そして礼拝しましょう。
これは生産性ではありません。
これは存在です。
これは神聖なものです。
意図的に。
静かに。
畏敬の念を込めて姿勢を保ちましょう。
何故なら、あなたは史上最高の書物の登場人物に会っているのではないからです…
あなたは栄光の王に会っているのです。
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※ チャーリー、エリカ、そしてカーク一家全員のために、ぜひ一緒にお祈り下さい。
<記事和訳終わり>



