2024年7月6日(土)、流山市生涯学習センターで開催されている流山陶友会(陶芸作品展)の会場まで自転車で片道45分かけて行ってきました。
お昼の12時40分に自宅を出発して午後1時半頃に会場に到着しました。良いお天気に恵まれて気分転換になりました、有難うございました。自転車で走っている間は風を切っているので涼しいですね。それでも止まると汗が出てきましたが。
お年はおいくつなのか分からないのですが、流山ブリッジサロンとおもちゃ病院でお世話になっている濱野さんが流山陶友会にも所属されており、今回の陶芸作品展に浜野さんの作品も展示されているとのことで立ち寄りました。
陶芸作品展の受付で自分の住所と名前を手書きするノートがあり、炎天下の中45分間自転車をこいで来てドヤ顔だった私の顔が面白かったのか分かりませんが、受付の方が私に「今日は暑いですね~!」とおっしゃったので、思わず私も「もう本当に暑いですね、自転車で45分かけて来ましたもん!」と言うと、私が住んでいる流山街道周辺の場所を知って驚いていました。
私の計算では流山街道を真っすぐに突っ走るだけなので所要時間は片道30分の予定でしたが、坂道が多いので自転車を手で押して上がった道もありましたから少し時間がかかりました。
お友達と腰かけてゆっくりと会話する為のテーブルもありました。これも作品の1つでしょうか?
各々の作者さんが10点ほど製作され、展示されているエリアにまとめてお一人の作者さんの作品が飾られていました。
各々の作者さんの作品の特徴が明らかに違うのが分かりますね。
今までは、陶芸というと九谷焼などの茶碗(食器類)のイメージしかありませんでしたが、そういう昭和時代のイメージを打破して好きなものを製作すればいいんですよね。
とても美しいパンフラワーのような焼き物です。最近、陶花と呼ばれる植物の焼き物も流行っていますしね。
![下差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/526.png)
こちらが、流山ブリッジサロンで私にブリッジを教えてくださっている濱野さんの作品です。
何となく、このデルフト焼きのタイルに似ていますね。
こちらも濱野さんの作品です。人形町の料亭のお料理に使えそうです、「濱野家」ですね。渋めの色使いで食材の色を引き立てています。高級感あって素晴らしいです。
紅葉のデザインで季節感があっていいです。実際に使えそうな作品ばかりでいいですね。
この夏にざるそばやそうめんのつゆを入れる為のカップでしょうか?これに四角いざるがあれば完璧ですね。薬味入れと。
そして、こちらは別の女性の方の作品なのですが、今まで私が抱いていて陶芸のイメージを覆して下さいました。
白川郷・五箇山の合掌造りの家です。よくクリスマスになると家の中にティーライトを点灯して楽しむインテリアがありますよね、それみたいです。
このカボチャの器が気に入っています。本物のカボチャに見えるということもありますが、ハロウィン祭の料理で生のカボチャをスプーンで掘って器を作る作業を省くことができます。
でも、このカボチャの器を製作された方が男性なのですが・・・、お料理がお好きなんですかね?
そして、こちらも今までの陶芸のイメージを覆すような作品ばかりです。
やっぱり、これはクリスマスに家の中に豆電球をセットしてライティングするものですかね?フランスの田舎の家っぽくてステキです。
廃墟と化したヨーロッパのお城のリビングルームにも見えますが、ローマ古代劇場だそうです。
※ 確かに、本物のそっくりです。
こちらは、犬と猫のオブジェです。尻尾が猫と犬の特徴を捉えていて、犬なのか猫なのか後ろ姿でも分かります。
とても癒される犬のオブジェです。
鶏のオブジェです。写真を見ながら製作されるんでしょうか?
日本昔ばなしに出てきそうな小僧のオブジェも可愛いです。
コーヒー用のミルクジャグでしょうか?取ってが編んであり細かい作業ですね。
ブドウをささっと水洗いしてこの上に乗せると便利ですね。
個人的には、このような青色と白色のデザインのティーカップが好きです。
そして、作者さんのご説明によると・・・
最近では、青色と白色だけでなくもう1色を加えて3色で製作する技術が流行っているそうです。
植物のイラストもステキです。
こちらも3色で少し明るくなった感じがしていいですね。
そして、流山市生涯学習センターのカフェでソフトクリームを食べながら、どうやって帰るかスマホで道を調べていました。