(画像提供:THE CITY BAKERY 中目黒駅店)

 

上差し 2024年6月24日(日)、中目黒駅付近にある聖ミカエル教会神の神の御摂理修道女会)での「いつくしみのチャプレットの祈り」に参加した後、中目黒駅(南改札口)の目の前にあるパン店「THE CITY BAKERY」で食事することにしました。何せ、午後3時から始まる「いつくしみのチャプレットの祈り」に間に合うように自宅を出るのが昼の12時40分ですから、自宅で昼食を取る時間がありません。食器を洗ってから着替えて化粧してとなるとバスに乗り遅れてしまう可能性があるので。

 

 

下差し 以前から、このパン店「THE CITY BAKERY」のファラフェルサンドを食べてみたかったんですよね。やっぱり、中東食文化が大好きな私としては、日本全国にある中東料理店を可能な限り訪れてみたいというのがありますから。まあ、「THE CITY BAKERY」の本店はニューヨークにあるらしく、ここのファラフェルは中東料理というよりはアメリカ在住のユダヤ人料理といったところでしょうか。

 

 

下差し 別にアメリカ風ってことはないとは思いますが、トッピングというかかかっているソースがタヒーニソースではなくヨーグルトでした。素揚げした茄子も入っていて、茄子は美味しかったです。

 

 

下差し これが、中東料理のファラフェルです。基本的には、ひよこ豆と青ネギやニンニクなどを混ぜて作るものなのですが、これはひよこ豆100%ではなく混ぜ物が加えてあるようでした。フォークで刺した感じがスーッと力を入れなくでも刺さりました。

 

 

下差し 何かがヘンだよ?と思いながら、ファラフェルの内部を見るとコロッケのようにジャガイモらしき具材が混ぜてあるのが分かりました。このグニャとした感じは内部が生煮えなのではなくてひよこ豆の量が少ないからだと思いました。ちょっと残念なファラフェルでした。

 

 

下差し それで、揚げ油もちょっとクセがあって、その揚げ油のクセ(へんな風味)を消す為にサルサソースをつけて頂きました。本当は、このサルサソースはフライドポテト用だと思うのですが。

 

 

下差し それから、このフライドポテトも素揚げではなく、生の細切りしたジャガイモに小麦粉をまぶしてから揚げてあるようでした。だから、かなりサクッとしていて最初はいいんですが、途中から胃もたれしてきました。電車に乗っても吐きそうで出ない感じでしたね。若者は大丈夫なんだと思いますが、ちょっと残念なフライドポテトでした。

 

 

下差し そして、これはピタパンでした。まあ、ニューヨーク本店のレシピを守って入ればピタパンを使いますよね。中東風のピタパンだと硬いので嚙み千切るのに困難な時があります。ちょっと残念なピタパンでした。

 

 

下差し アメリカンコーヒーも含めて合計で1600円でしたが、ちょっと残念なファラフェルサンドでした。

 

※ 恐らく、皆さんは「そんな文句言っとらんと、出されたもんは何でも感謝して食べろや!」と思われるかも知れません。確かにそれもそうなのですが・・・、あの中目黒駅付近にある別のファラフェル店のファラフェルが忘れらないのです。

 

ニューヨーク在住のアメリカ人が考案したレシピがどうのこうの言いたい訳ではないのですが・・・、やっぱりね、日本人シェフが考案したレシピの方が芸が細かいですよね。ファラフェルサンドで日本で一番になりたいという熱意と愛情が入っているのが良く分かります。「ニューヨーク発のアメリカン」だから?いや、私の好みのファラフェルではなかったということだと思いました。

 

 

下差し アメリカンコーヒーも注文しました。老人に近づいているからか、アメリカンが美味しいです。

 

 

下差し ちゃんと「THE CITY BAKERY」のロゴも入っていました。

 

 

下差し ちゃんと砂糖が入っている小袋にも「THE CITY BAKERY」のロゴが入っていました。

 

 

下差し こんな感じで色々なものに「THE CITY BAKERY」のロゴが入っていました。「29」の札を貰い、ウェイターさんが座っているテーブルに運んできて下さるのを待ちます。スタッフさんの対応は素晴らしかったでした。

 

 

 

 

下差し 中目黒駅の「THE CITY BAKERY」にご興味がおありの方は、是非お立ち寄り下さい!