2024年6月10日(月)、午後1時から午後4時まで行われた流山ブリッジサロンに参加しました。

 

その際に、という男性から「もう亀有には行ってないの?」と質問され、今更ですが、信じられない事実を知ってしまいました。

 

下差し その時の会話内容を再現します。

 

ス〇キさん =「もう亀有には行ってないの?」

 

私 =「まだ行っています。亀有でゲッポにならない為に流山ブリッジサロンで練習していますから。

 

ス〇キさん =「ゲッポって懐かしい言葉だな~!・・・?」

 

もう1回ス〇キさん =「梅澤さんって何処の出身?」

 

私 =「新潟県です。」

 

ス〇キさん =「あれっ?ボクも新潟県、ゲッポって新潟弁なんだよ!」

 

私 =「え~?今までゲッポって共通弁と思っていました。(驚)」

 

ス〇キさん =「いや、ここにいる人、意味分かんないと思うよ。」

 

私 =「え~?ケンミンショーのあれみたいですね~。(笑)」

 

ス〇キさん =「うん、そうそう。」

 

・・・と、こんな感じでした。

 

※ とにかく、私が55年間生きてきた中で「ゲッポ」という単語が共通語だと信じ込んでいましたから、恥ずかしいという気持ちよりも未だに「そんなはずがない!」と「ゲッポ」を正当化したい気持ちが一杯です。だって、これまでに何回も「ゲッポ」を連発していたのに、「ゲッポ」について理解できなかった人がいなかったからです。

 

まあ~、唯一、「ゲッポ」が分からなかった人と言えば、亀有コントラクト・ブリッジ会でコンビを組んでいる池田さんですかね。ウィークリー・トーナメントで5位になった時にネット使用できない池田さんに電話で「今日、私たち5位でしたよ!」と伝えた時ですね。それで、池田さんが「マユミさんとミヨさんは?」と聞いてきたので、私が「マユミさんとミヨさんはゲッポですよ!」と言うと、池田さんが「あ~?何?」と。そして、再度、私が「マユミさんとミヨさんはゲッポですよ!」と言うと、また池田さんが「あ~?何?」と。私としては、てっきり、池田さんのお耳が遠いんだと勘違いしていました。

 

 

下差し しかし、ネット上で調べてみると最下位の意味の方言として「ゲッポ」を使っているのは新潟県だけではなく島根県でもそうらしいです。

 

 

下差し それだったらと思い、他にも最下位の意味の方言として「ゲッポ」を使っている地域があるのではないか?と思い検索してみた結果、以下のサイトが出てきました。

 

結局、「ゲッポ」の「ゲ」は「下」の意味だと思うんですよね。だから、「ゲッポ」ではないにせよ、早く発音すると「ゲッポ」に聞こえる単語を赤枠□で囲いました。「ゲッポ」の分布にバラツキはありますが、新潟県だけの方言ではないようでした。理解できる人は理解できるし、西日本人の方が分かっているのかな?というのはありますね。

 

(画像提供:【方言】47都道府県の「最下位(さいかい)」の方言一覧)