2024年5月20日(月)、とうとう、やっとのことで千葉県松戸市内にあるイスラム教ハラル認証食料品をマンションの1室で販売しているバングラデシュ人経営者による小売店「DHAKA」を見つけました。
松戸駅前にあるイトーヨーカドーの向かい側にあるマンションの3階ですね。エレベーターの扉が開くと目の前にこの看板が目に飛び込んできました。
多分、あれだろうな・・・、日本でのレジデント・ビザを取得する為に会社を設立したんだろうなと思いました。又は、日本人女性と結婚しようとしても配偶者ビザを取得できなかったから会社を設立するとか、そんな理由がありそうだと思いました。
しかし、こんなマンションの1室で商いして儲かるの?と思われるかも知れませんが、オンライン販売をして日本各地に商品を送り届けているようです。
こちらが、バングラデシュ人の店主さんです。お名前は聞きませんでした。私の人生の中で初めて会話をしたバングラデシュ人(店主)、そして、私の人生の中でバングラデシュ産の食料品を今回が見たのも初めてでした。
ご興味がおありの方は、是非お立ち寄り下さい!
バングラデシュ産の豆類が売られていましたが、これ全部カレーの具になるんだろうな。豆カレーを「ダルカレー」っていうんですよね。
凄く狭いというか小さなスペースで商いされていましたが、ガラス棚の向こう側にもお部屋があるようですね。バングラデシュ人の店主さん、ここに住んでいるのかな?
こちらは、数種類のカレー粉というか、インド料理、パキスタン料理、ネパール料理、バングラデシュ料理のスパイスが売られていました。
こちらには、調味料や紅茶が売られていました。
そのままバングラデシュ人の店主さんのお顔を撮影して何も買わずに帰るのは失礼だと思い、バングラデシュ産の紅茶を買いました。1つ350円でした。
バングラデシュ産の紅茶って人生で初めて見たな~!
こちらが、バングラデシュで放送されている紅茶「BANGAL」のCMです。
賞味期限は、2026年1月10日(土)までとなっています。(多分、封を開けなければ)
お~、ちゃんと密閉してありました。発展途上国の商品って、そのまま入れたままの状態で売られている方が多いのかな?と思っていました。まあ~、青空市場の露天商じゃないからね。
こんな感じでチャイ用に茶葉が細かいです。
そして、帰宅して直ぐにバングラデシュ産の紅茶で一休みすることにしました。
やっぱり、濃いめに入れたので味も濃いし渋みがあって美味しかったです。砂糖やミルクを入れても風味が消えないですね。
そして、ソーサーはトルコ製のチャイ専用のキュタフヤ製陶器(Kütahya)です。
現在使用しているのが、トルコ製(GÜRAL PORSELEN TSE 10850)です。トルコのキュタフヤ地方で製造されたものです。
チャイグラスはトルコ製の「パサバチェ(PASABACHE)」です。落しても割れないグラスです。
もう1つ別のカップがあり、この青色の「パサバチェ(PASABACHE)」を剥がしたら接着剤が強くてちゃんと剥がれませんでした。そのまま、もう1つのカップは「パサバチェ(PASABACHE)」のシールは付けたままにしています。
そして、やっぱりインドやパキスタン、バングラデシュの紅茶といえばマサラチャイですよね。
今回は、カルダモン2つ、ローズマリー、クローブ、牛乳少々を入れてみました。
牛乳を混ぜても紅茶の風味が消えずに残っていて美味しかったです。
YOUTUBE動画でマサラチャイの正しい作り方をご覧下さい!でも、お好みのスパイスで大丈夫と思います。