上差し 2024年3月12日(火)、いつもであれば亀有コントラクト・ブリッジ会の日ではありますが、毎月の第2火曜日は休館日ということです。その代わりに雨降りで寒い日であったものの思い切って流山おおたかの森ショッピングセンターのお隣にあるスーパー銭湯<スパメッツァおおたか>に行き韓国アカスリ30分コースを施術?施術っていうか・・・ボディーピーリングして頂きました。

 

数年前にコロナが流行し始めてから垢すりはしていないし、最近では千葉県勝浦市付近での地震が多発しているので地震が来た時の準備として自宅の風呂場の湯舟に水を貯めた状態になっており、シャワーしても髪を洗ってからのカラスの行水ですね。毎日、風呂場でネコのトイレを順繰りに1個ずつ洗っていますが、自分自身を洗うのは適当な為か掻くと垢がボロボロ落ちてくるようになったので、特に背中などはプロの韓国アカスリ師の方に念入りにやってもらうことにしたのでした。

 

下差し 最近の日本のスーパー銭湯ってハイテク技術が導入され、最小限の従業員数で運営されていました。

 

 

下差し この下駄箱で選んだ番号「72」が、こちらの館内での自分のIDになります。

 

 

下差し この下駄場のカギに付いている丸い形をしたものの中にICカードのようなものが入っているようです。

 

 

下差し 何時何分に入館したのかも記憶されますし、

 

 

下差し レンタルタオルを買う際にも、この「72」の腕輪に付いている丸形の部分を自動販売機の青色に光っている部分に当てるだけです。何時何分に何を買ったのかも記憶されます。

 

 

下差し こんなソフトクリーム1つ買うにもレジで腕輪の丸形の部分をピッと当てるだけです。

 

 

下差し そして、最終的に帰宅する際には自動精算機に丸形の部分をピッと当てると

 

 

下差し 支払わなければならない金額が表示されます。

 

 

上差し この「タッチIC」に丸形の部分をピッと当てるだけです。

 

 

下差し ちゃんと全て支払う分の項目が記憶されていました。

 

①平日の入館料 -1100円

②韓国アカスリ基本コース(30分)- 4200円

③バスタオル - 300円

④ソフトクリーム - 220円

---------------------------------

合計 5820円 になりました。

 

※ コロナ流行前までは半年に一回、新大久保にある女性専用スパ<ルビーパレス>で韓国アカスリをして頂いていましたが、<スパメッツァおおたか>よりも約10%(入館料と韓国アカスリ料金)がお安くなっていますね。流山おおたかの森駅から東京都内までの交通費(往復2012円)も必要ないので便利になりました。

 

 

下差し アロマグッズも売られていました。私もアロマが好きで、2011年4月3日(日)に銀座アロマテラピースクールの実技コースを修了しましたが、現在ネコ3匹飼っているので自宅ではアロマは使用禁止となっています。

 

 

下差し こちらで売られている「本日のアロマ」がサウナの中で焚かれていたのもと思います。

 

 

下差し カフェやファミリーレストランもありました。

 

 

下差し 午前11時頃に入館して風呂に入り始め、韓国アカスリの予約は午後1時半にしてあったので約2時間半塩素が入った湯舟に浸かっていました。髪の毛から掌の皮膚まで、体中が塩素臭くなり ”塩素中毒” のような症状が出て来て全く食欲がなかったもののお腹が空いていたのでソフトクリームだけ食べることにしました。

 

 

下差し ゲームセンターもありました。

 

一応、韓国アカスリ師の女性にダメで元々で聞いてみました、「韓国アカスリの予約は午後1時半からなんだけど、もう2時間くらい風呂に入っていて気分が悪から今からやってもらえますか?」と。そうしたら、その韓国アカスリ師のアジア人女性はとても親切で、「脱衣場の電話で106かけて受付に聞いてみて?」と提案して下さいました。結局、受付人は日本人なのでダメはダメでしたが。

 

 

下差し 浴室では撮影できませんので<スパメッツァおおたか>のサイトにある画像を借用していますが、私が一番気に入ったのがこの炭酸風呂(一人専用)です。それは、何故かこの湯舟が丸い形をした炭酸風呂のお湯はそれほど塩素臭くなかったからです。

 

(画像提供:極上のお風呂/スパメッツァおおたか)

 

下差し こちらのビリビリと刺激が体全体に伝わってくるスーパー電気風呂も思ったよりも塩素臭くなかったですね。

 

※ もう良いか?悪いか?の判断基準は、「塩素臭いか?臭くないか?」になっていまいましたが、やっぱり韓国アカスリまでの待ち時間、約2時間半塩素漬けになっていたので皮膚の奥まで浸透していましたね。自宅に帰って直ぐに髪を洗って体も洗い直しました。小学生の頃のプール授業を思い出しますね。

 

(画像提供:極上のお風呂/スパメッツァおおたか)

 

下差し こちらは炭酸なしの泡ぶろです。

 

因みに、この<スパメッツァおおたか>が売りにしている炭酸浴ですが、個人的な意見として言えるのは、"塩素" が炭酸浴をダメにしているということです。以前に、福岡県の温泉施設で塩素を混ぜていなかった為にボツリヌス菌やレジオネラ菌が蔓延した事件がありましたが、そのようにして消毒効果のある塩素を混ぜると体中が塩素臭くなって気分が悪くなりますね。

 

そして、浴室には飲み水がない為、どんなに宣伝文句で「炭酸浴は血管を柔らかくして広げ・・・若返りに効果」とあっても、韓国アカスリまでの約2時間半、殆ど水分を取らなかったので血栓ができて死んだらどうするんだ?とも考えていました。そうでなくても、私は毎年の健康診断で医者から「血がどろどろだから寝る前に水分を摂るように!」と言われています。これが消費者の声として<スパメッツァおおたか>に届けば良いと思います。

 

(画像提供:極上のお風呂/スパメッツァおおたか)

 

下差し この露店風呂の炭酸風呂も若干塩素臭かったと思いますが、屋外の新鮮な空気が中毒症状を和らげてくれました。

 

結局のところ、個人的には<スパメッツァおおたか>に行くのは1年に2回でいいかな?ということです。しかし、韓国アカスリはかなり上手でしたので、この韓国アカスリの為だけに行けばいいですね。韓国アカスリの予約した時間の1時間前に入館すれば良いということです。それで、韓国アカスリが終わったらさっさと帰宅して改めて自宅でシャワーすれば良いという訳です。

 

(画像提供:極上のお風呂/スパメッツァおおたか)

 

 

 

下差し ところで、今回の韓国アカスリを担当して下さった外国人女性は朝鮮半島出身の方ではないような気がしました。その理由として挙げられるのは、<スパメッツァおおたか>で韓国アカスリ師として働いていらっしゃった女性たちが中国語のような言語で会話されていたからです。明らかに韓国語というか朝鮮語ではなかったです。恐らく、中国の延辺朝鮮族自治州(えんぺんちょうせんぞくじちしゅう)出身の朝鮮族の女性たちではないかと思います。

 

まあ、南米アマゾン出身の土人にも韓国アカスリの施術法を伝授することができると思いますが、あのような湿気の多い職場で他人の体の垢を落す作業を1日中こなすことができるのは正直者で真面目な朝鮮族の女性たちしかいないと思います。南米アマゾン出身の土人(垢すり文化のない民族)だと研修期間の1日目で辞めると思います。

 

(画像提供:WIKI ‐ 朝鮮族)

 

下差し 中国の延辺朝鮮族自治州(えんぺんちょうせんぞくじちしゅう)出身の朝鮮族の生活について語られたYOUTUBE動画がありました。ご興味がおありの方は是非ご覧下さい。