(画像提供:PHP INTERFACE)

 

2024年2月23日(金)、午後2時から上智大学の敷地内にあるイグナチオ教会で開催された『あなたはあなたのままでいい - 片柳弘史神父講演会』に行ってきました。

 

※ 個人的に、片柳弘史神父さまとは「FACEBOOK上」でのお友達として登録させて頂いていましたが、実際にお会いするのが今回が初めてでした。何だかかんだいって、私が大森にあるユダヤ教超正統派シナゴーグに通っていた頃も片柳弘史神父さまは温かく見守っていて下さっていました。そんなこともあって流山市に引っ越してカトリック教会に復帰したこともあり、片柳弘史神父さまに「有難うございます!」という気持ちをお伝えしたかったのでした。こんなチャンスを頂くことができ感謝です。

 

 

下差し 今回の『あなたはあなたのままでいい - 片柳弘史神父講演会』は、ある意味では出版記念ということもあり、片柳弘史神父さまがお話して下さったのは大体はこの本の内容とちょっとしたエピソードを交えた説明でした。約1時間半の講演会でした。

 

※ でも、そんな感じでネタばらしをして下さったこともあり、どんなに片柳弘史神父さまが『あなたはあなたのままでいい』とお説教して下さったとしても過去のユダヤ教時代に途轍もないくらいに鍛えられた独自のフツパ精神の道をまっしぐらに突っ走っている私からすれば今までに「自分はこのままじゃいけない!」と考えたこともないし、自分が大好き人間なので自分以外の誰かに『あなたはあなたのままでいい』と言われなくても『私は私のままでいい!』と思っていたので大丈夫!・・・ということで、片柳弘史神父さまには申し訳ないのですが、この本は買いませんでした。こんなに前向きに開き直っているフツパ精神って自分でもスゴイなと思いました。

 

 

下差し 片柳弘史神父さまがお若い頃、結核で倒れるまでインドのマザー・テレサ修道会でボランティアスタッフとして活動されていらっしゃった頃のことが書かれた本です。これらの本の収益もマザー・テレサ修道会などに寄付されるのだと思います。

 

 

下差し 午後1時半頃にイグナチオ教会のヨセフホールに到着しましたが、もう殆ど満席で最終列の角っこに空席があったのでそこに座りました。開演時間が過ぎても次々と片柳弘史神父さまの講演を聞きたい信者さんが押し寄せてきて満員御礼でした。私の横に立っていたご年配のご婦人と椅子を半分だけ譲って1つの椅子に2人で座りました。

 

それにしても、片柳弘史神父さまって講演会の為のボイストレーニングをされていらっしゃるのか?分からないのですが、オペラ歌手のように腹から出るお声で私が座っていた最後列までハッキリと片柳弘史神父さまのお話する内容が聞こえました。

 

何て表現したらいいのかな?・・・、ボイストレーニングというか口を大きく開けて「アエイウ・エオアオ」を腹から出すトレーニングっていうんでしょうかね?恐らく、耳の不自由な信者さんも片柳弘史神父さまのお口の開け方で内容を理解できたんじゃないですかね。

 

 

下差し 片柳弘史神父さまへの手土産として千葉県でしか販売されていないお菓子を買いました。

 

 

下差し サイン会で並んでいた際に、私の後ろにいらっしゃる和服姿のご婦人も私と同じように「FACEBOOK上では仲良くさせて頂いているものの、実際に片柳弘史神父さまにお会いするのが初めてなの。」ということで手土産を持ってらっしゃいました。

 

 

下差し FACEBOOK上のお写真で拝見するのと同じでしたので安心しました。

 

 

下差し そして、順番が回って来て片柳弘史神父さまに私の名前を書いて頂いている時にイグナチオ教会のスタッフの方に撮影して頂きました。

 

※ 私が片柳弘史神父さまに「いつも『いいね!』を下さり有り難うございます!」と言ったら、片柳弘史神父さまが「えっ?」という表情をされたので、再び私が「ユカさんの友達の梅澤です!」と言うと・・・、片柳弘史神父さまが「ユカさんって、どのユカさん?」と私に問われ、「大塚さんです!」と言うと今度は「どの大塚さん?」と片柳弘史神父さまが聞いてこられたので、私としてはどうにもこうにも説明できなくなり心の中で(これはヤバいぞと思い)「え~、もういいです。」と諦めてツーショット撮影して貰いました。

 

まあ~、このことはここだけの話というこでユカさんの耳には入れたくない訳ですが、もしかするとユカさんがこの記事を読むかも知れません。今までユカさんから片柳弘史神父さまのお話をお聞きしていたので興味を持ち、私も一度お会いしてみたかったということもありましたのでユカさんのお陰ということもあるのですが、恐らく片柳弘史神父さまとしてはユカさんのお名前とお顔が一致しないんじゃないかな?

 

 

下差し 片柳弘史神父さまってこんなに背の高い方だとは思ってもみませんでした。

 

でも、片柳弘史神父さまはFACEBOOK上で(たまにですが)私が撮影した写真に「いいね!」を下さるのです。だから、それは私がユカさんの友達だからではなく本当に私が撮影した写真をステキと思って下さっているということですよね。それは、それで逆に嬉しかったです。感謝です。

 

 

 

下差し 今回、私が買ったのが、このスズメのカレンダーです。片柳弘史神父さまのご趣味でいつもFACEBOOKにご自身が撮影された写真を投稿していらっしゃいます。

 

 

下差し そして、片柳弘史神父さまから手書きのメッセージを頂きました。

 

 

下差し そして、受付で頂いたファイルにはこれらが入っていました。

 

 

下差し 片柳弘史神父さまが書かれた著書『あなたはあなたのままでいい』はアマゾンでもお買い求めできます。

 

 

 

 

下差し もう既にこの本の内容については今回の講演会でネタばらしがありましたと書きましたが、これを読みながら説明を聞くスタイルでした。

 

 

上差し 因みに、この絵は「聖母マリアと幼子イエズス」です。これを描かれたのは現在奄美大島在住のイラストレーター、RIEさんという方です。昭和時代の水森亜土さんっぽいイラストで私も大好きです。

 

(画像提供:世界に笑顔を広げるアーティストRIE)

 

 

それでは、ここで少しだけ片柳弘史神父さまが撮影された小鳥の写真をご紹介したいと思います。本当にプロ並みの腕前ですし、鳥の名前をよくご存知です。片柳弘史神父さまが現在拠点とされている山口県宇部市にある宇部教会のお庭にやってくる鳥たちだそうです。

 

下差し 「紅梅の枝にとまったメジロ。真っ赤な花とのコントラストが印象的です。(◉Θ◉)」

 

※ 全く鳥に興味がなかった私も片柳弘史神父さまのお陰で少しは鳥の名前を覚えました。

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し ミカンを食べるメジロ、ミカンを食べるなんて知りませんでした。

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し 「公園で出会ったカワセミ。」

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し 「梅の枝にとまって蜜を吸っているメジロ。どことなく気品のある美しさです。」

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し 「梅の枝にとまったヒヨドリ。なかなか絵になっています。(•ө•)」

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し 「リンゴを食べるために、思い切り背伸びをしたメジロ。まるでペンギンのような姿です。(◉Θ◉)」

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し 「満開を迎えた寒桜の枝で、メジロたちが一足早いお花見を楽しんでいました。くちばしが花粉で黄色くなっています。(◉Θ◉) 」

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)

 

下差し 「玄関で物音がしたので、出て見るとモズが座っていました。ふっくらとした、かわいらしい姿です。(•ө•)」

 

(画像提供:Hiroshi Katayanagi)