2024年1月15日(月)、柏市内にあるマッサージ店「グイット(Goo-it!)」で60分間施術をして頂いた後、特に何がほしいという訳でもなく単に年が明けたということでパキスタン人のオジサンに挨拶しようと思い、久しぶりに柏駅付近にあるハラル食料品店「ワールドスパイス&ハラルミートマート」に立ち寄りました。

 

下差し すると・・・、こんなにキレイで痛みのない大きな玉ねぎが1キロ200円で売られていました。最近、玉ねぎが流行っているのか分からないのですが、どのお店に行っても玉ねぎが売り切れてしまっていて、毎日の朝食として玉ねぎパンを食べるのを諦めようとしていたところでした。

 

 

 

下差し 確かに、最近では玉ねぎにケルセチンという血糖値上昇を抑える効果がある物質が含まれていることでも知られていますが、そのスライスされた玉ねぎのピクルスが健康食としてブームになっているようです。

 

因みに、石黒先生の「玉ねぎ 僕が毎日食べる理由」を観てからずっと毎日のように玉ねぎを食べていました。しかし、もっと手っ取り早く調理することなく玉ねぎを食べる方法はないものかと考えて最終的には玉ねぎトーストを毎朝食べることにしました。数年前から非アルコール性脂肪肝を悪化させないように血糖値の急激な上昇を抑える為の食生活を心掛けています。

 

 

下差し 玉ねぎのピクルスの効能をお知りになりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

 

下差し そして、私が玉ねぎを選んでいたら店主のパキスタン人のオジサンがやってきてさっさと適当に黒いビニール製の袋に玉ねぎを6個入れ始めました。私がパキスタン人のオジサンに「何個で1キロになるんですか?」と問うと、オジサンが「う~ん、6個」と言いました。それでオジサンが選んでくれた玉ねぎ6個をレジの横にあるレトロな上皿はかりで量ったところ大体1キロ(+50グラム)でした。オジサンが偶然にも約1キロだったので喜んで「イェ~イ!」と叫んだ瞬間に電話が鳴り、そのまま私の玉ねぎを上皿はかりに乗せたまま話し続けていました。

 

 

下差し 特にこれといってほしいものはなかったし、重い玉ねぎ6個を持ち帰ることになるのでこれ以上荷物を増やすのはやめようと思い早く支払いを済ませたかったのですが、パキスタン人のオジサンは10分以上も電話でお話し中でした。

 

「あ~、何だか、日本に居ながらにしてこのゆっくりとした時間の流れって中近東風だな~!懐かしいな~!」と思い、ドイツで住んでいた頃に通っていたイスラム教徒が経営するネットカフェの店主を思い出していました。あのネットカフェの店主のオジサン、どの国から移民してきた人だったんだろう?

 

 

下差し 結局のところ、パキスタン人のオジサンの電話の話は中々終わらず、電話で話をしながらレジを打ってくれました。そして、今回の買ったものはこちらになります。

 

 

下差し パキスタン産のハルヴァが1つ50円でした。パキスタン産のハルヴァは食べたことがなかったので2つ買いました。

 

 

下差し インド産のスパイスがまぶしてあるカシューナッツ

 

 

下差し オマーン産のビスケット。オマーンって国名は聞いたことはあるものの、どこにあるんだろう?何となく黒人が住んでいる国っていうイメージがありますが。

 

 

下差し オマーンという国は、アラブ首長国連邦とイエメン、サウジアラビアに隣接したイスラム教国でした。黒人は住んでいないようです。パレスチナ(イスラエル)の土地のようにイギリスが介入していたので西洋菓子(ダイジェスティブ・ビスケット)があるんですね。

 

 

 

下差し インド産のビスケット数種類が新しく入荷していました。どちらかというと、インド産のお菓子にはスパイスが入っていて私の好みでない場合が多いです。

 

 

下差し ココナッツ入りの「ハワイ」と表示されていますが、インド産なのでちょっと食べるのが怖いですね。比較的にインド産のビスケットって硬かったりしますので。