(画像提供:素材ラボ )

 

2023年中は色々なことがありました。ユダヤ系ドイツ人の友人が召集されてガザ地区で戦う前に戻ってきましたが、今日の日もガザ地区では戦争が続いており多くの市民やイスラエル兵が亡くなっています。2024年も引継ぎ戦場での情報が伝えられ良い年になりそうにもないですが、個人的には平和に過ごすことができているので感謝です。皆さまも何事もなく平和な毎日を過ごすことができるよう心から願っております。

 

※ 自動予約投稿機能を使って自動投稿しています。でも、毎日そうして投稿していますけど。

 

 

 

 

2023年12月28日(木)、クリスマスケーキを手作りした際に使用したイチゴが残っていましたので、それをリスアラマンデ風にしてライスプディングにトッピングしてみました。

 

 

 

下差し 本来であればサクランボを煮込んだソースを添えて頂くのですが、今回は生の苺をそのまま添えました。

 

 

そもそも、このフランス語で「リスアラマンデ (Ris à l'amande」と呼ばれるライスプディングは料理名の通りアーモンド入っていないといけないんです、フランス語でアーモンドを意味する [amande] ですからね。そして、これを最初に頂いたのがデンマーク人のお友達のアニータさんのご実家でした、もう20年以上前のことになりますけどね。私は現在55歳ですし。

 

 

そして、今回はドイツ産プディングミックスで煮込んだカスタードクリームに炊いた発芽玄米を混ぜるだけのライスプディングにしました。

 

 

下差し 一応、粉砂糖を振りかけたものの溶けない粉砂糖ではないので撮影する頃には殆ど消えてしまっています。

 

 

下差し 冬の間はベランダで育てているミント葉が枯れてしまっているので、ヘタがついたままのイチゴをトッピングしました。

 

 

下差し 冷蔵庫で冷やし固めますが、その間に発芽玄米もプディングの水分を吸って少しだけ柔らかくなりました。でも、米粒の食感は残っていて美味しいです。因みに、アーモンドは入っていません。

 

 

 

 

下差し ちゃんとしたリスアラマンデ (Ris à l'amande) の作り方をお知りになりたい方は、こちらのYOUTUBE動画をご参考になさって下さい。

 

 

※ お米や牛乳の量、甘さ加減などはお好みで大丈夫と思います。

 

 

下差し カスタードクリームを作る際に今回使用したのが、こちらのドイツ産のインスタントのプディングミックスになります。

 

 

下差し そして、お水の量を多めにして発芽玄米を炊いたら

 

 

下差し ご飯のお茶碗に1杯くらいですかね、ライスプディング用に別に盛っておきます。

 

 

下差し そして、実際にはリスアラマンデ (Ris à l'amande) を作る際に既に泡立てたホイップクリームを混ぜ込むのですが、

 

 

下差し 今回はそのままカスタードクリームに加えて少しだけ煮込みました。それでもマイルドさと濃厚なコクが出て美味しかったです。

 

 

下差し そして、まだ火を止めずに煮立っているカスタードクリームの中に炊いた発芽玄米と入れてじっくり煮込みます。

 

 

下差し 炊いた発芽玄米を入れてからトロミがついたら出来上がりです。お好みの器に入れて冷やしてから頂きます。