下差し 2022年12月12日(月)に日比谷公園で開催されたクリスマスマーケットへはブリッジ会のお友達のミドリさんと共に出向きましたが、今年のミドリさんはカネチー氏の追っかけをすることに楽しみを感じている為、クリスマスマーケットには興味がないようでした。

 

 

 

下差し そして、今年は明治神宮外苑で行われているクリスマスマーケットへ2023年11月30日(木)に一人で立ち寄ってきました。入場料は大人も子供も一人1000円で毎年デザインが異なるクリスマス仕様のマグカップを受け取ることができます。そのクリスマス仕様のマグカップをコレクションしているのでどうしても行きたかったのでした。

 

 

2022年度末に開催されたクリスマスマーケットに参加した際にはお天気も悪く寒いし凍えていましたが、今回はとても良いお天気で靴も汚れることなく気持ちよく過ごすことができました。

 

 

下差し このドイツ製のクリスマスピラミッドは恐らく毎年使用しているものを使い回ししているのだと思います。でも、良く磨かれていてピカピカで新品のようでした。

 

 

下差し 下の段には三人の博士たちが顔を出しています。くるくる回り続けているので撮影するのが難しいです。

 

 

下差し そんなことを考えていたら、最初に立ち寄ったお店の中に小さなドイツ製のクリスマスピラミッドが飾られていました。

 

 

下差し 皆さん、この可愛いテディベアが飾られているクリスマスツリーの前に立って撮影していらっしゃいました。

 

 

下差し 予約制になっているということは、入場者制限もしていると思うので人込みが嫌いな(例えば、コストコの店内など)私は気持ち良く楽しむことができました。しかし、2022年度のクリスマスマーケットは入場者制限をしていなかった為か飲食するスぺ―スも満席でしたし、全ての屋台の前に30人ほどの行列ができていた為、レモネードを飲んだだけで帰ってきました。クリスマスマーケットで温かいレモネードなんて人気ないですからね、お店の前に誰も並んでいなかったのです。

 

 

私が暮らしている流山おおたかの森駅から東京都内までの片道の交通費が870円なので往復が1740円になり、バス賃も加えると2000円を超えてしまいます。だから、可能であれば大した用事もないのに千葉県から上京したくないのですが、人間関係の義理で東京まで来ないとならないこともありますしね。だから、こんな所から「聖徳記念絵画館」の建物が見えるなんて全く知りませんでした。何となくミスマッチですね。

 

 

日本のクリスマスマーケットの屋台って・・・、こんな可愛いお店もありますが、

 

 

やっぱり雑貨屋さんは夢があるグッズが売られていてお店の雰囲気も可愛いです。

 

 

しかし、食べ物屋さんの屋台になると小屋の外壁に写真付きメニューが数え切れないくらい貼られていてファッショナブルでないというか・・・、ここは中国か?と思うくらいにクリスマス雰囲気をぶち壊しています。別に中国人がセンスないという訳ではないですが、クリスマスマーケットの屋台なのにラーメン屋みたいになっているってことです。

 

 

それにしても・・・、こんな小さな小屋の中でどうやって21種類の料理を調理しているのか?それについて考えていたら2つの仮説が頭の中に浮かんできました。1つ目は電子レンジでチンするだけの料理、2つ目はコックが小さな厨房で調理するのが得意という特技を持っている、です。そんなの当たり前ですけどね。

 

 

ここ数か月間は菜食主義者として生活していますので肉類を食さないことにしています。まあね、だったらフライドポテトを食べればいいじゃない?っておっしゃるかも知れませんが。フライドポテトは野菜ですが、野菜の部類には入っていませんからね。

 

 

そんなグリーシーなお店の前を歩いていたら、とても可愛いお店を見つけました。でも、このハートの形をしたレープクーヘンの首飾りって防腐剤がたっぷり入っているので食べれないんですよね、飾って楽しみだけのものです。

 

 

私が北ドイツで暮らしていた頃に大きなハート型のレープクーヘンをボン市内にあるクリスマスマーケットで買ってみたことがありました、しかし、この裏側に貼られていたシールを読むと食用ではないと書かれてあったのを覚えています。それでそのまま部屋に飾っておきましたが、ずっと腐ることなく2年くらいは大丈夫でした。その後は捨てましたが。

 

 

やっぱり、食べ物屋さんよりも雑貨屋さんの方が楽しいですよね~!

 

 

このお店では東ヨーロッパ諸国で製造された食料品が販売されていました。トマトとナスのデザインの瓶詰めはアルメニア産のラタトゥイユだそうです。賞味期限切れが近いので1瓶300円で売られていましたが、食べ方が分からないので買いませんでした。これまでの人生の中で一回もアルメニアのことを考えたことがなかったのでイマイチ、ピンときませんね。

 

 

この東京で開催されているクリスマスマーケットって何でもありって感じがしましたが、カラメルで煎ったアーモンドの屋台(Mandelbrenner)とかがないんですよね、それがあればもっとクリスマスっぽくなったはずなのですが。

 

 

このお店は東欧産の食料品(お菓子や紅茶など)だけを販売していました。

 

 

かなり硬い乾パンのようなビスケットかパンか分かりませんが、その上にクリスマスの絵が描かれたアイシングが貼られていました。「プリャーコ」で検索しても何もヒットしません。

 

 

下差し そして、個人的には紅茶が好きなのでウクライナ産の紅茶2種類を買うことにしました。

 

 

ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まるまでウクライナは発展途上国の一国でしたから、ウクライナ産の食べ物は余り買いたくない気がしましたが紅茶であれば大丈夫かなと。

 

 

 

下差し オリジナルなマグカップは2種類あり紺色と赤色ですが、運良く欲しかった赤色でした。入場口で係員方から手渡されるので自分で選ぶことができません。

 

 

このカップの大きさとしては、口径が6センチ、高さが8センチ、直径が7センチで比較的に小さいカップです。

 

 

ちゃんと200mlしか入りませんよ!と目盛がついています。

 

 

下差し こちらが、私が買ったウクライナ産の紅茶2種類です。2個で1000円でした。しかし、残念ながらその1000円に落とし穴がありました。

 

 

以前に、ユダヤ教コシェル食事規定認定のアメリカ産セレッシャル社のラズベリー茶「Celestial - Raspberry Zinger」がカプサイシンの3倍の脂肪燃焼効果があるということで毎日飲んでいたことがありましたが、いい加減水のように飲んでいたので飽きてしまいすっかり忘れてしまっていましたが、

 

 

原材料は殆ど同じなので効き目があるのではないかと思います。

 

 

こちらのグリューワイン風味の紅茶にはスパイスが入っていますので、これをワインと一緒に煮込んでも良いかも知れないです。

 

 

やっぱりウクライナはまだ発展途上国なのか?それとも、日本の輸入業者が途轍もなく安いウクライナ産の紅茶を輸入しただけなのか?

 

 

こういう風に直接ティーバッグが紙製の箱に入っているのって何となく衛生的に商品としてどうかな?と思う性格なので・・・、あ~あ、買って失敗した!と思いましたが、

 

 

しかし、実際に飲んでみると美味しいです。スパイスの香りもそれほど強烈ではないですし、シナモンの香りで頭が痛くなることもないです。

 

 

次回は、市販のパック入りのリンゴジュースと一緒に煮込んでみようと思います。

 

 

一応、輪切りのレモンも入れましたが底に沈んでしまいました。そもそも最初からこの紅茶にはシナモン粉が入っているのでわざわざシナモンスティックを入れる必要がなかったことに後から気付きました。