2022年12月14日(水)、渋谷文化総合センター大和田6階で行われた午後6時半公演の「オペラ・クリスマス・キャロル」を観劇しました。どちらかというとオペラというよりもオペレッタ(Operettaっぽかったです。オペラのように台詞をずっと歌いっぱなしではなかったですし、オーケストラの演奏はなくピアノ伴奏でした音符 でも、日本語のオペラは人生で初めてでしたし、物語の内容が理解できるっていいな~!と思いました。

 

音符 イタリア語やドイツ語のオペラの場合、歌詞の母音とかが伸ばし過ぎている際など何を言っているのか分からない時がありますから。しかし、やっぱり日本語の歌詞の母音が長すぎると何を言っているのか分からないこともありました。

 

 

今回は、いつもお世話になっている在日ウクライナ正教会のポール司祭の奥さまである藤原歌劇団所属のミサコさんがこの「オペラ・クリスマス・キャロル」に出演されるということで観に行ってきました。ミサコさんのご厚意で会員価格の4000円でチケットを譲って下さいました。有難うございました! ハート  こんなステキな方々とお友達であることに感謝です。

 

 

 

毎月、第一と第三日曜日の午後1時から始まる在日ウクライナ正教会の礼拝でもミサコさんが聖堂内に響き渡るくらいの美しいお声でウクライナ語の讃美歌を歌って下さっています。拍手

 

ポール司祭の低音でユダヤ教のカンターのようなマイクなしでも響き渡るお声で歌われるウクライナ語のメロディーがついた祈りの詩もとても美しく、カトリック教会のグレゴリオ聖歌とは異なる雰囲気です。在日ウクライナ正教会の礼拝にご興味がおありであれば是非いらして下さい。

 

 

本当にこの渋谷文化総合センター大和田が分からないので・・・、というか夜6時なので最初からGOOGLEで夜道を歩くつもりはさらさらなく行きも帰りもタクシーを使いました。それでも、東北地方からの被災者がタクシー運転手としてお仕事されているのか知りませんが、その運転手さんも知らない場所でした。ナビでどうにか辿り着きましたが。リムジン後ろリムジン真ん中リムジン前

 

 

今回、空席は少しあったものの、それはコロナ感染予防の為のカバン置き専用の座席になっているらしく殆どが満席でした。

 

ご家族とかお友達ですかね?・・・、でも、知る人ぞ知る場所ではあるものの、今回の演劇を観て海野美栄さんのファンになりました。(ドイツで観たオペラ歌手のお声だ~、懐かしい!と思いました。→ 「声楽教室・アルル音楽教室講師コンサート・ソプラノ」)ずっと聴いていても飽きないですね。ハート 因みに、杉並児童合唱団で指導されていらっしゃるようです。

 

 

こちらのYOUTUBE動画は、ミサコさんのコンサートの様子です。音符

 

 

 

リムジン後ろリムジン真ん中リムジン前 ちょっとここで愚痴を書くのもヘンかな?と思いましたが、東京のタクシー運転手の方々(約2名)って乗車拒否することがあるんですね。

 

GOOGLE地図を見ながら夜道を歩くのは苦手なので渋谷駅から渋谷文化総合センター大和田までタクシーで行こうとしたら、タクシー運転手の方が「直ぐそこの後ろにあるから歩ける距離だよ!」って言われたんです。でも、GOOGLE地図は苦手だし夜道なのでタクシー運転手さんに「千葉のド田舎から来たから全然分かんないんです!」と田舎者のくせに偉そうな顔をして言い返したら、「こんな近い距離で申し訳ないな~!」ってタクシー運転手さんがおっしゃったんです。しかし、実際にはタクシーに乗っても全く近い距離ではありませんでした! ショボーン

 

石川県の金沢市内に例えると・・・、金沢の中心街の片町から金沢駅までの距離くらいですかね?そんなの絶対に歩きませんもん。しかも、私って金沢市内の四年制大学を卒業して直ぐにドイツへ渡ってドイツの片田舎の大学に通っていたので都会の生活になれていないんです。2006年に日本に本帰国からも千葉県の片田舎に住んでいますし、東京でタクシーに乗りたいのは右も左も分からない田舎者かガイジンだってことを忘れてくれるな!爆笑

 

 

このタクシーのレシートを見たら昭栄自動車株式会社さんとキャピタルオート株式会社さんで行きと帰りが異なるタクシー会社さんでした。所属している会社は違って東京のタクシー運転手さんって同じような価値観を持っていらっしゃるようです。

 

私の場合、2006年から今まで関東地方で暮らしているものの価値観は石川県の加賀地方のままらしいです。爆笑  江戸時代には日本で一番の都会だったみたいですけど・・・。100点おにぎり