前回の記事に引き続き、スリッポンをジュタでデコ
一回目が長かったので、小分けでお送りしま➰す
前回はここまでを解説
ここからが、楽しいところ
今日のポイントは、
絶対ってくらい 嫌われない基本配色のコツを話します。
Macoの勝手ルール その②は、「ラブリーになりすぎない」に従い、
Men'sっぽくシック配色に女性らしさを足した、
テイストMixに挑戦することにしていた私。
結果、私はこのスリッポンのメインに青い花を貼ります。
それはなぜかと言いますと・・・。
┃スッキリさせるなら 色の幅を狭める
美術の時間に誰もが見たことがあるはず、
虹色の、まーるい色相環図 シキソウカンズ
これ、頭に入れとくと便利ょざぁーっくりとで いいから。
で、「色の幅って何?」ってことなんですが、
簡単に言うと、
この丸の部分の 「どこから どこまでの 色を使うか決める」ってこと
≪茶色(暗い黄色)≫ ~ ≪暗い青色≫
つまり、≪黄色≫ ~ ≪青色≫なんです。
長い矢印の方ね↓
↑短い矢印がモチーフの色の幅
だから同じ 青色の花を乗せても、トーンが違うだけでほとんど一緒の色
この色の幅が狭ければ狭いほど、まとめやすいって事なんですね。
で、貼ってみました。青いお花。
これを見ていた生徒さんからも、
「この組み合わせいけるんですねぇ~」とため息交じりのコメントを頂きました
「理屈では、なん問題ありませんのよほほほほほ~」
いかがでしょうか?
ちなみに 配置は
「ベースがスッキリしていたので、動きを出して遊んでみた。」って感じです。
今回はレイアウトの話は 抜きにして~
┃本日のまとめ 【 色のつながりを意識しよう! 】
貼りたいモチーフを一度選んだら、
好きな柄は、これと これ~と、次々に選びたくなる気持ちをちょっと抑えて、
じっくりそのモチーフの色を分析してみて。
「どんな色が使われているかしら?」と。
その時、色相環をイメージできるとね、
色のつながりがわかるようになる。
これが頭に浮かぶようになるとね、
配色だけでなく、ディスプレーや写真も上手になるょ。
私はアーティストでも 作家でも ないので、強い個性があるわけじゃないし・・・
個性を主張するのは、どちらかというと苦手なタイプ。
だから、基本を忠実に行うことで、気持ちのいい配色を心がけています。
誰もが学校で教わった、基本の知識を思い出すことで、
色バランスが整います。
基本の基本だから、誰でも簡単にできますよ
そして基本って、万人受けします。
量販雑貨プロデューサーの私が言うんだから間違いない
お試しくださいね。
レイアウトの過程を書き出すのって、なんだか不思議な作業です
でも、改めて基本を振り返ってみたりできて新鮮でうれしい
まだ、もうちょっと続きます。次回もお付き合いくださいませ
Maco
スリッポンをデコってる ソレ って何?という方は、
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