先日、あるニュース番組にて聞きなれない単語がありました。
「レスパイト」
この単語だけだと
筋骨隆々のキャラクターの装備品みたいな印象を受けましたが、
子育て関係の単語のようです。
子育て中の我が身としては
大変気になる単語だったので、調べてみました
レスパイトとは
レスパイトとは、英語で「一時休止」「休息」「息抜き」を意味する言葉です。子育てにおいては、子どもを一時的に預けることで、保護者が休息を取り、リフレッシュするための支援サービスを指します。
子育てレスパイトサービスには、以下のようなものがあります。
- ショートステイ:子どもが短期間(1泊から数泊程度)の入所を利用する
- 日中一時支援:子どもが日中、施設や家庭で預けられる
- ホームヘルプ:訪問介護員が訪問し、子どもの見守りや世話をする
- 児童発達支援および放課後等デイサービス:子どもの発達支援や放課後の居場所を提供する
- 移動支援:子どもの送迎を支援する
- 一時預かり事業:子育て支援センターなどで、子どもを一時的に預かる
子育てレスパイトサービスは、保護者の負担軽減や、子どもの健全な成長に効果があるとされています。
子育てレスパイトサービスは、以下の場合に利用できます。
- 保護者が疲れて休みたい場合
- 保護者が冠婚葬祭や旅行などで家を留守にする必要がある場合
- 保護者が病気やケガで入院する必要がある場合
- 子どもの特別なニーズがある場合
子育てレスパイトサービスは、自治体や民間事業者によって提供されています。利用を検討している場合は、居住地の自治体や地域の子育て支援センターに相談するとよいでしょう。
子育てレスパイトサービスの利用には、以下のメリットがあります。
- 保護者が休息やリフレッシュを得ることができる
- 子どもが新たな人と触れ合う機会を得ることができる
- 子どもが新しい経験や学びを得ることができる
子育てレスパイトサービスを活用することで、保護者の心身を健康に保ち、子どもの健全な成長を支援することができます。
とあるそうです
実際は子育てだけでなく
介護にも使われる言葉のようです。
子育て疲れ
介護疲れは
周りにはなかなか理解しにくいものです
特に子育ては
母親一人に重くのしかかる部分がまだ多くあると思います。
パートナーの手助けはもちろん
行政との公的機関にも手助けしてくれることはあるので
こういう言葉が広まって
一人でも
一組でも
親子を救えることができるといいなと感じました。