スニーカーに「SHOE GOO」シューグー塗ってみた | さふ君は今日も元気、ずっ〜と元気。

スニーカーて他の部分は綺麗なのにソールの踵部分が削れて斜めになって、

しょうがないから捨てますよね。

毎回「もったいないなー」と思いながら、ソール張替えなんて高いですしね。

 

そこで、買ってきました「シューグー」。

お値段はホームセンターで1400円くらい。

 

購入したのは「スポーツ・シューグー」

他に黒や自然色のシューグーがあるようです。

 

元々は靴の補修剤のようだけど、これを靴底に塗っておくと靴のソールが削れることなく長持ちするらしい。

乾燥すると硬化ゴムのように固くなりソールを保護してくれます。

 

アイスの棒のような、ヤスリとヘラ(シューグーを塗り広げるため)が付属されています。

ヘラは水に濡らしておくと広げやすい

 

 

 

 

スニーカーのソール部分を布で拭くなどして綺麗にしておきます。

 

まずは、シューグーを塗る踵部分の周りをマスキングテープで保護。

シューグーを塗るこのかかと部分だけ、簡単に付属のヤスリをかけておきます。

表面がちょっとザラっとしたかな、ぐらいの程度に。ほんの少しだけね。

ヤスリがけすることでシューグーが乗りやすく剥がれにくくなる、らしい。

 

 

 

 

シューグーを出して塗り広げます。

3〜4mmくらいの厚さかなー、このへんは適当。

感想するとかなりヤセて厚みが薄くなくなります。ある程度、平に塗ればOKです。

凸凹してても履いているうちにシューグーが削れて平になるでしょうし。

 

 

 

塗って5分くらいしたらマスキングテープをはがします。

そのままだとシューグーが硬化した時にマスキングテープが剥がしづらくなるので。

 

マスキングテープを剥がしたら裏返したまま12〜24時間放置します。

これでシューグーが硬化して硬いゴムのような状態になります。

 

 

 

乾燥させた翌日、硬化したシューグーの上から踵のフチ部分だけU字型にシューグーを盛り上げて塗ります。

一番削れやすい部分なので5mmくらいに盛り上げて塗っています。

乾燥するとかなり厚みがなくなるので、多めに。

 

あとは裏返したまま、また24時間放置して乾燥させて終了です。

 

 

 

結局、スニーカー9足でシューグーを1本半くらい使いました。

靴底に貼るソール保護シールみたいのもあるようだけど、コスパ的にはかなり良いんではないでしょうか。

 

 

完成の図。

 

かなり厚めに塗ったつもりでも乾燥するとヤセて薄くなります。

それでもソールが削れる代わりにシューグーが削れていくので長持ちするんでしょう。

履いていってソールが削れる前に、またシューグーを上塗りすればOK。

 

シューグーの硬化部分はぺりぺりと剥がせるようなので、また新しく塗り直してもいいよね。

 

これで長持ちしたたら良いなー。作業的にも簡単だし、あまり気を使わず適当くらいで良いと思います。

身長もシューグーの分の 4〜5mmは高くなるでしょうw

 

1足だけ数日履いていますが、今のところ剥がれたりはしていません。

(口コミには「すぐ剥がれたぁぁ」て人もいましたがw)

 

初めて使ったので実際どうなのかは分かりませんが、とりあえず満足。