マラソン大会を終えて、1週間が経った。
あっという間の1週間で、まだ筋肉痛が完全に取りきれてないような気がする。子供が風邪をひき、私がもらったので、未だ治らず、咳がでる。喘息もあるので嫌な身体だと思う。
さてマラソン大会本番は、とても良かったとおもう。CMLと診断を受けてドクターストップもあった中、スタートラインだけでも立ってみればいいじゃんとの妻のひと声で、チャレンジしてみた。
走れて良かった。走って良かったとつくづく思う。ハーフの21キロまでのリタイアを予定していたが、意外といけて、欲がでてきて、完走できるのではと頭によぎった。しかし甘くはなく、30キロの壁であっさり失速。だよねー。35キロの関門は、ギリ自分までで通り抜けちゃって。止まればよかったと思ったが。気持ちは、完全に折れ切ってた。ただ体調は最高に良く、痛いところもないし、止まるわけにはいかず、いけるとこまでいこうと思ってた。ようやく38キロでフラフラなってきたので歩道に上がった。辞める前に沿道からもバスに乗りよーとの声。笑ってしまった。それだけやばそうに見えたんだろうね。最終ランナーになってたし。自分より後ろは、既にバスに拾われた。
あと少しでゴールのとこまで行ったのは、自信になった。家族の応援もあり、非常に力になった。
家族の応援姿は、TVで2回使われてた。その時と、エンディングで。自分の姿は、スタート直後の凄い数の時に、スローでかろうじてわかったくらい。
また来年も走りたいなと思う。地元の大会は、全く別物だ。国道を停めて走ってるというのもとても気持ちいいものだ。
そろそろ身体が、正常になりそうなので、明日あたりまた来年に向けて走り始めたい。来年こそは、完走し、フィニッシャータオルをもらいたい