最近間が悪い出来事が多くて・・・
いつも間が悪いかもしれませんが(・・;)
今日も、某市会議員の奥様から電話があり、
ドレッシングの注文だったのだが、
「さっきブログ見たんだけど、ウメィドレの赤も出したの?」
「あぁ、はい・・・。」
「じゃぁ、聞いてからまた電話しますね」
(怒ってるだろうかな?)
その後の電話では、
「日曜日は大丈夫だった?私も、書類渡してって言われただけだったから・・。」
「いや、選挙で忙しいから、仕方がないですよ。なんとかなりましたから、大丈夫です」
これもそのうち某市会議員が読むでしょうが・・・・
ちょうど今日書こうと思っていた「逃げ出した猫」の話も、何人かの方を傷つける、いや、不快にさせるかもしれないので、封印します( ̄_ ̄ i)
それでも当たり障りのない事ばかり書くのは性に合わないので、
個人特定されたり、迷惑のかからない範囲で、書いていきたいと思います。
話は変わって、最近の「優駿」誌上にて、寺山修司の特集をずっと組んでまして、
もう全部書き写したいぐらいの衝動に駆られるのですが、
せめて一部抜粋させて下さい。
(私の競馬ノート)1983年1月号より
「金曜日には鷲がとぶ」
線路工夫がやってくる日 恵子は、はじめからジョンヘンリーの単勝に貯金を全部投入するつもりだった。ジョンヘンリーは九億七千九百万を稼ぎだした「世界最強の馬」である。
敗けるはずがない、と恵子は信じていたのだ。
だが、恵子がジョンヘンリーに魅かれたのは、他に理由がある。彼女の父は、鉄道の線路工夫で事故死したが、そのことがジョンヘンリー(という名の黒人労働者)の境遇に、あまりにもよく似ていたのである。アメリカ南部には、ジョンヘンリーという名の黒人がいっぱい、いると言う。
しかし、恵子の知っているジョンヘンリーは、ニューヨークからニューオリンズへ向って走るロックアイランド線の、トンネルで働いていた鉄道線路工夫のジョン・ヘンリーのことである。恵子が、
年がら年じゅう働いて
ある日ばったり死んじまった
と唄われた、アメリカの無名者の象徴、ジョン・ヘンリーの名をはじめて知ったのは、民謡歌手オデッタの唄によってだった。
(中略)
十一月二十八日、ジャパンカップの朝、恵子は、金山に二百七十万円の「全財産」を渡して言った。
「これで全部、ジョンヘンリーの単勝を買って頂戴」
(中略)
恵子が、自分で買わずに金山に頼んだのは、いわば、判断を托したのだ、と受けとることもできる。
買ったことにして、二百七十万円をそっくりポケットに入れておき、レースが終わったあとで返してあげたら、恵子も助かるし、生活も今まで通りでいられるのだ。
(中略)
万一、ジョンヘンリーが勝って、金山がその馬券を持って帰らなかったら、二人の生活は不信によって引き裂かれてしまうことだろう。金山は、さんざん迷った末、恵子と「心中」するつもりでジョンヘンリーの単勝に二百七十万円全部を投入した。
俺は、と金山は思った。
金にして二百七十万円分、恵子を好きなのだ、と。
レースの結果は、書くまでもない。
(中略)
「男には意味がある。どんな男だって、その一生には意味がある。もし、愛情という嘘がこの世に存在しないなら、男には秘密でさびしい意味しか存在しないであろう」 ウィリアム・サローヤン
「人生は競馬の比喩だ」と寺山は言います。
「競馬は人生の比喩だ」ではありません。
ジャパンカップでいえば時間にして、150秒足らず。
その間、どれだけの駆け引きや予期せぬアクシデントがある事でしょう・・・
そしてそれは必ずしも騎手の思うようには行きません。
・・・一瞬一瞬、あの時こうしておけば・・・の繰り返し・・・
そしてその中で自分で流れを作るんだという意地・・・。
流れに乗ってあわよくば、という希望・・。
「強い馬が勝つんだ」
「いや、勝った馬が強いんだ」
「結果がすべてではあるけれども、そこで語られるドラマもあるよね」
あなたは、一生懸命、生きていますか?
もちろん、自分に言っています。

紅葉を見に行った時に撮った、赤く染まった男の子の画像で、お茶を濁します(^_^;)
どこの子かって? 知りません。
そして、どこがうめブロかって?
うまを、うめに変えてみてください(;^ω^A