ミュージカルといって思いつく演目は・・・『オペラ座の怪人』と『レ・ミゼラブル』ではないでしょうか。
ミュージカル史上最長のロングラン公演を果たしているミュージカルの大御所、『レ・ミゼラブル』をやっとこさ観てきました。

これだけ有名どころにもかかわらず、ちゃんとした物語を知らないマダム・・・
もちろん「あぁ無情」という名前で文庫化されているのは昔から存じておりましたし、母がこのミュージカルの大ファンなので小さい頃家にもあったのですが・・・

「貧困・娼婦・弱者の虐げ」とマダムの全くムリなツボオンパレードのこのハナシ、
本で読むことは不可能だったのよ~(ノДT)

でもこのミュージカルに限っては話を知らなきゃ観る意味なし。
というわけで今まで観ずじまいだったのですが・・・

昨年あの素晴らしい映画化!!
正直これも見るのをためらったのですが、なんとか見てきました。
フォンテーヌが娼婦に落ちるあたりはムリすぎて下向いて耳塞いでたけど。
感動とともに話もよーくわかったよ(・ω・)/

いざ、本場ロンドンへ走る人

ミュージカルの原型の初演はパリだそうですが、今の形のミュージカルの初演はもちろんロンドン。
今はピカデリーサーカス駅から徒歩5分のクイーンズ・シアターで上演中。



$マダム・ピノコが行く!!



映画からの入りだったので、(ミュージカルという「面の舞台」で、どうやって演出するんだろう)と興味津々でしたが・・・舞台ってすごい!
まったくスケールの違いを感じさせない、むしろ徹底的に背景を省いているためダイナミックな演技と歌唱力が際立ち素晴らしいものでした。


そしてミュージカルで驚くのが配役。
ライオン・キングのときもそうでしたが、映画と舞台、同じ人がやってるの?というくらいイメージがぶれないんです。
唯一大人のコゼットが・・・
映画の方が私は好きです。舞台だとなぜに大人になると黒髪?そして勝ち気すぎるというか、暑い顔立ちにちょっと違和感が。
舞台から入る人はどう思うのでしょうかね。

そして映画でも抜群の歌唱力を発揮していたエポニーヌ役。
宣伝にも全然出てくるキャラじゃないのでチョイ役なのかと思っていたら・・・
舞台でも本当に素晴らしく、カーテンコールでは大人コゼットより格上。
存在感も歌唱力も素晴らしかったもんな~


もやは娯楽の域を超えているミュージカルですね、これは。
『法と善』という重く普遍的なテーマなのでロマンティックな雰囲気を求める夜には不向きですが、、、
人生に一石を投じてくれる作品に間違いありません。


ちなみに今回は1ヶ月前くらいにチケットマスターで席を確保。
ちょうど映画がDVD化された直後ということもあったのか当日席はSOLD OUTでしたので、スケジュールがタイトな旅行の際は必ず前もってチケットを買っておくことをお勧めします。
ニューヨークって何でも当日席がポロポロある気がするのですが、ロンドンはかなり前から品薄になる気がします。。。。しょぼん