2010年ミシュラン2つ星をとった菊乃井 赤坂店に行ってきました
京都本店はもちろん3つ星です。(格も全然違いますが)
菊乃井 赤坂店
http://kikunoi.jp/store/akasaka/
場所は赤坂なのですが新しいカテゴリーを追加するのもなぁというカンジなので六本木に組み込んでみました!(実際六本木からタクシーで行ったしぃ
)
ランチは10500円の一種類のみ。
ほかと比べてもお高いですが、結果からいうと大満足でした。
内容をかんがみても納得ですし、フレンチお得意の+○○円というのがないのでトータルはほとんどかわりません。
都会のど真ん中にあらわれるおごそかなエントランス。
道からはお店は見えない造りに。フラッと入れるお店ではありません。
約10mくらいの石畳、途中祠もあります。
玄関では予約時間に(お昼は12時から13時のあいだに入ると決められている)スタッフがお出迎え。
コートを預け、お支度。
ここに来る日はコートは上質なものをセレクトした方がよいですよ~
店内に一歩入った瞬間から張り詰めたような心地よい緊張感。
女二人、カウンター席にとおしていただきました。
フレンチで楽しむ都会の景色もよいですが、この切り絵のごとく小さな世界に作られた宇宙観!すばらしいです。本日は天気も雨模様のため、なおさらしっとりといい雰囲気です。
ゆず酒をおちょこで。
雰囲気でます~![]()
そして師走の前菜
左上。わかりますか?椿の花ですよ~
懐石が「季節を食べるもの」といわれるそれですね。
一年中決まったお野菜がスーパーに並ぶようになった今だからこそ、日本ならではの季節感に心打たれるのかもしれません。
ふぐでなかったのが残念ですが(図々しい)
すんごーーーーくおいしい。
もぅ全然違います。
京野菜の辛味大根を添えて。
シックな器・・・をあけたら金ぴか!
「お椀は料理人の腕のみせどころ」と言いますが、
それはそれは見事なお味でした。
で、下がこれに使われている京都聖護院のかぶでございます。
最初に葉っぱにくるまれてきます。
本来の作り方でつくられた西京焼きというのはそんなにふわふわしていず、魚の歯ごたえがしっかりしています。
添えられたくるみもおいしい。
出てきた瞬間のあまりのおいしそさに写真忘れました。
ちょうど本に載っていたのでそれでご容赦ください。
本当に感動的においしかったんですよ~
〆のご飯です。
一組づつ鍋で炊いてくれるのですが、出てくるタイミングなのドンピシャ!
時間の読み方、お客様が欲するタイミングもきちんと計れるのがさすが一流店です。
これがお夜食に活躍したんだな~
薄暗く夜っぽいお天気だったので(言い訳)日本酒もいっちゃいましたよ![]()
菊乃井だけにおちょこにも菊のご紋が。
ゆずのシャーベットと柿のジュレ
さっぱりとしていて美味。
とにかく、お味といいパフォーマンスといい大大大満足のお席でした
そして気位のお高い京都独特の高慢チキチキ~のサービスもご健在でした!!
(昔マダムは京都本店に向かう途中で骨折しキャンセルの電話をしたところ「え?ウチに来なくていいわけ?」のようなことを言われましたよ。)
最近東京では敷居の高いお店でもハートフル、スマイリィなサービスが主流なのでそれに慣れているとちょっとビビるくらいです。
カウンター前で若い子たちがせっせと作業しているんだけど、チョーえらそう!笑顔などは一切ありません!!
でもその冷たい眼差しがステキ~
みたいな。
一番えらそうな料理長なども常に上から目線。
最後にお見送りのとき「もぅしょーもない店ですんません」みたなことを言うのですが、
「こーゆーえらそうな人がえらそうに言ってこその京都の料亭よね」と妙に納得したりして。
というのも。
お客様の目に付くところに出ているのは5,6人なのですが、お昼までも40人の人が作業をしているとのこと!
そりゃ菊乃井の看板しょってお店に出られるというのはすんごいことで、プライドも高くなりますわね。
そういう裏づけのあるプライドからくる高慢チキチキサービスだからでしょうか、不快感はありませんでした。
むしろ、そーゆーのにたじろぐ子供は来るなよ!ってことでしょうかね。
着るもの、会話、言葉遣い、マナー、姿勢、すべてにおいて気を使うお店ではありますが、それを楽しめるようになれば貴方も大人の仲間入りです。
カップルであれば、
あんまりサムーい武勇伝ばかりを話したがる人とは来ないほうが賢明かもしれません。
きっと身の置き場がなくなるのでご注意!!














