ツノガエルとの生活+α -732ページ目

ツノガエルと雌雄

本日は
クレアとレオンから見る
ツノガエルのオスとメスの違いについて少しまとめようと思う




オス代表のレオン
渾身の鳴き膨れ顔である


一般的に
ツノガエルのオスメスの差は

・大きさ
・成長スピード
・オスにのみ存在する抱きダコ
・オスのみ鳴く

くらいだろうか

大きさと成長スピードでいうと
うちの子達は正確な誕生日が分からないため年齢による大きさ比較が出来ない

オスは最大10cmあたり
メスはそれ以上になる
というのがアダルトでの目安とのこと

現状では
ぱっと見レオンとクレアは同じくらいの大きさなので、これからどのように差が出てくるのかが楽しみだ


あとは抱きダコに関して


レオンでいうとこの黒い部分


もう少し寄ると


こんな感じ
両方の指の1番手前、人間でいうと親指の腹のあたりだろうか


体が5cmくらいになると出てくるらしい
レオンもそのくらいだった気がする
最初は薄くて、だんだん濃くなるように出てくる


このタコが出る前に夜中鳴いたりしてたので、オスかなぁとは思っていたが
タコの確認でしっかり確定判断できた


あと、クレアとレオンを見て気づいた点なのだが


クレアの顎の黒い斑点模様に注目
とてもくっきりしていて滲んでいない




そしてこちらはレオン


喉の下の部分の斑点が滲んでいる


これはもしや
鳴く事によって皮が頻繁に伸びるからでは?
とも思える


この肩のたるんだ肉も
喉が膨らみ皮が伸びてたるんでいるのでは?
などなど


まぁ
ただの個体差の柄かもしれないし
ただのぽっちゃり体型かもしれないので
このあたりはあまり参考にしないで
軽く流してほしい


新入りがメスなので
そのあたりの仮説は彼女が来たらまた検証する予定


そして
行動や性質に関しては
個体差も含めて
ちょっとわかりやすくまとめてみた





レオン
性別・オス


環境適応力が高くよく鳴く
その他の能力は平均的で
性格はおっとり





クレア
性別・メス


足腰が強く好奇心旺盛
やや落ち着きが足りない
性格はおてんば



なんだろう
一気にゲームキャラ感が出た

レオンは魔法系か遠距離
クレアはゴリゴリの脳筋タイプだろう

さて、新入りが気になるところ


レーダーチャート
でググると情報を入力して簡単に作成できるサイトがたくさんあるので
個体情報や性格の比較にオススメだ



では、今回はこのあたりで


次回、お迎え準備と工作


アリーヴェデルチ!
(さよならだっ!)🐸



ツノガエルと開拓者

本日は
ウールマットに潜りたいレオンの行動について少しまとめていこうとおもう



今夜のレオン
眠そうな顔をしていたが

私が帰宅したら
ちょっとだけ
ぱっちりお目目になった

優しげな眼差し
今日も可愛いやつである








しかし私は見抜いている
レオン、君が
ウールマット開拓者だという事を



こうして何食わぬ顔で
穴の空いたウールマットの近くにいるが


防音ボックスを開けた瞬間は


このあたりにいてモゾモゾしていた

わかりにくいが
うっすら掘り跡がある

空いている穴の手前に
新たに穴を掘ろうとしていたのだ



な、なんだってーー!(棒
※ちなみにクレアはあんまり掘らない


ウールマット飼育だと
掘れない
というデメリットが挙げられるが


正確には
体を埋めるスペースはないが
掘ろうとはする、という感じだ


このまま掘り進むと


この手前の穴のようになり
最終的には貫通する


穴がしっかり空くと


こうして埋まる

、、、こともある


落ち着いてくれるのはありがたいのだが
空間認識能力の低さから


部屋を認識していない
→穴の場所を記憶できない
 →目の前に穴があっても新しく掘る

という事象が多々起きる


今のプラケースの広さで
しっかり落ち着いて欲しい時は
誘導してあげないといけないだろう


そういう意味だと
プラケースが狭い方が収まって欲しい穴を見つけやすくて居心地いい
という事もあるかもしれない


今のプラケースが広いのは
大きくなった時の事を想定してという事と、高さのあるプラケースが欲しかったからという理由からだ


フンから逃げやすくなるかも
とも考えたが
彼らが「広い」と認識していないため
中々フンのない場所へ逃げてくれないのは誤算だった


フンの対策に関しては
新入りさんが来るタイミングで仕切りの向こう側への自家中毒対策も整えようと考えている
詳しくはその時に


広さ的には
3匹になるので程よく狭くなって
開拓者モードも減る、、

と信じたい



では最後に
昨日の記事でアクティブな姿が撮りにくいと悩んでいたクレアさんの

とびっきりアクティブな姿をお届けする




すってんころりん!!


ちょっとジタバタしてるうちに
防音ボックスの蓋を閉めて撮影を開始したのだ

動きの余韻を撮れるかと期待したが
ちょっとどころではなかった


俺たちの期待を平然と超えてくるぜっ
そこに痺れる憧れるぅ!


怪我はしないようにね



では、今回はこのあたりで


次回、オスとメスの違い


アリーヴェデルチ!
(さよならだっ!)🐸




ツノガエルと気になる音

本日は
ここ最近気になっている
聴くとツノガエルが反応する音に関して少しまとめていこうと思う



シャキッとレオン


彼のプラケースはリビングにあるので
テレビを観てると音に反応する事がある


上の写真の様にシャキッとした顔で手前に寄ってきて壁に突進する


クレアも


寄ってきて壁をペチペチする


2匹とも共通して反応しやすいのは
男性の声


プラケースを掃除したあとに
結構な頻度で暴れるなぁ
とは思っていだが


掃除で気分が落ち着かないというより
私が掃除後にテレビを観始める事が要因だったのかもしれない


クレアに関しては
プラケースの奥の電源タップの明かりに何故か反応する事があるが
それ以外はテレビの音か脱皮、食事、排泄のどれかで暴れるというパターンだと感じた


暴れているところを動画で撮ろうとして、テレビを消して近づくと静かになって落ち着くので動画にならない
という流れが結構あったので
この説で納得がいく


暴れ対策として
テレビの音量を出来るだけ小さくする事で、今のところ激しく暴れる事は少なくなったように思う





さて
アクティブな姿はどうやって撮ったものか、、、


いや、無理に動かす事はない
暴れずに穏やかなのは良い事だ
もしも撮れたら良いなくらいに
考えておくことにする






アクティブな姿といえば
今日は日中クレアを見守りカメラで撮影していたのだが

あくびの仕方が可愛かったので動画を貼っておく




はわわ〜〜

はむっ!

みたいな


レオンとは違ってタメが長い
個性が出る



あと、レオンとの違いといえば



クレアは突然
ギュッと伸びる事が多い
ちょっとびっくりする


観察する度に
まだまだ発見が多くて興味深い
引き続き見守っていく事にしよう


では、今回はこのあたりで


次回、開拓者


アリーヴェデルチ!
(さよならだっ!)🐸