ツノガエルと飼育方法 | ツノガエルとの生活+α
2018-10-24 14:56:23

ツノガエルと飼育方法

テーマ:振り返り
本日は
我が家のツノガエル達を購入したnuanceさんがホームページの飼育法のページを更新されたとの事で、その内容から気になった項目をまとめてみようと思う


まずはそちらのページのリンクから

床材はウールマットから変更したが、どのような環境でも共通で気を付けなければいけない点は沢山ある

気になった項目は

・温度
・水分
・餌の量
・水換え
・トラブルまわり

といった内容だ

各項目を、ざっくりと紹介しながら我が家の環境と照らし合わせてみよう





・温度
20度〜30度
季節に沿って温度管理しないと体調を崩してしまうこともある
例)
夏に冷やし過ぎる
冬に温め過ぎる


との事
もう少し詳しく書くと
外気温とカエルのケースの温度差が極端に開かないように調整しよう、という話

夏で外が35度くらいの時にカエルケースが25度くらいだと温度差が開きすぎているので27度か28度くらい

冬で外が氷点下の時にカエルケースが28度あたりだと温度差が開きすぎているので24度か25度くらい

という感じで調整していくと体への負担が少ないようだ



我が家は基本的に25度から26度あたりの管理で通年同じだったので
床材がもう少しふかふかしてきたら季節に合わせた温度調節というのを試してみようと思う



・水分
土に含まれる水分程度の湿度が体と接している状態が理想的

との事

これは我が家の環境ではしっかり再現されているので問題ないだろう


モゾモゾ♪



・餌の量
練り餌であれば両目の間に収まるサイズの団子1個が一回の給餌分

成長期であれば週に2〜3個

との事

我が家はおそらくこれの範囲内か、やや少ないくらいだろう
「おそらく」というのは身体測定で両目の間の広さは測っていないので大体で与えているからだ

しっかりと体に合った量をあげるために、次回の身体測定では両目の間の長さも測ってみようと思う



1番おでこが広そうなシェリー
ごはんの量は増えるかな?




・水換え
水分が蒸発して徐々に乾燥していくサイクルを作るのがポイント

との事

いつも同じくらいにしっとりとさせてあげるような手厚い飼育をベビー期から続けていると、環境の変化に敏感な子に育つ事があるようで

過保護過ぎるのも良くないようだ

ウールマット飼育の時は毎日水換えしていたので湿度は一定だったが、土飼育に変えてからは湿度の変動が程よくある状態になったので結果的に良かったのだと思う



今日はしっとり床材だね、クレア




「おしり、撮ったでしよ!」

はい、ごめんなさい

でもおしりも可愛いよ!



・トラブルまわり

便秘対策関連で
フンは10日周期が良いサイクル
温浴などは頻繁に行うと刺激にならないので日にち空けた方が良い

との事

これは私がとても欲しかった情報だった

温浴の効果は昨日シェリーがフンをした事から、効果あり、と判断していたのだが
ではどのくらいの頻度がベストなのだろうか?と少し悩んでいたからだ

今のところ温浴は4日おきのごはんタイムにいつもしているのだが、個々の排便サイクルに合わせて10日周期の付近のごはんタイムにだけ温浴させるという形に変えてみようかなと思う


今回改めて飼育方法を見直す事が出来て良かった

温浴頻度やごはんの量など、色々と変更してみた結果はまた記事にまとめる予定だ


では、今回はこのあたりで


次回、お出かけin杜の都


アリーヴェデルチ!
(さよならだっ!)🐸