ディンジャラスDaddyはアスペルガー症候群?!ADHDママが離婚を踏みとどまった理由 | ガイアからテラへ 宇宙の愛をあなたに    ハッピーになるメッセージ

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こんにちわ

 

読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

昨日は実家に行ってきました。

 

いつもは四時半までには絶対に帰らないと怒られるので

 

焦って帰ってましたが

 

今回は初めて焦らず帰ることができました。

 

今までは、会社でコロナ第一号になりたくないからと

 

電車に乗ることを禁じられ、思うように行けなかったり

 

「親にたかるな!」とかよく分からない理由で行くことを反対されたり。

 

いつも、機嫌を伺いながら、許可をもらって実家に行っていました。

 

行くことに許可がもらえないこともしばしばでした。

 

「先週行ったばっかりじゃん」と言われるので

 

毎週は認めてもらえないので内緒で行ったり。

 

でも・・・2年ぶりにキレた私はハッキリと言わせてもらいました。

 

今までは行かせてもらえなかったけど、

 

「80代半ばの一人暮らしの父の家に週に一度くらい行くことを反対される筋合いはない!」

 

「私が欲しいのは自由だ!自分で考えて決める自由!許可を取るのは変だ!」

 

みたいなことをキレた際に言ってしまいました。

 

そうしたら・・・・

 

「家事さえちゃんとやってればいいって言ってたよ」

 

と小さな声で答えました。

 

そして

 

「これからケンカが絶えなくなるだろうけど、勝手にすれば」

 

みたいなことををぼそっと言い、くろまると散歩に行ってしまいました。

 

機嫌が悪ければ、怒らせて収集がつかなくなる可能性も十分ありましたが

 

その時はそこまでにはなりませんでした。

 

むしろ私の顔色を窺っている感じです。

 

久々に口答えできて、妙にスッキリしました。

 

私は昔は真っ向から立ち向かっていました。

 

でも、そうすると相手の怒りが収まらなくなり、警察をよんだりすることにもなって

 

息子にもよくない影響を与えてしまっていました。

 

そのことに気が付いてからは、息子を人質に取られているような気持で

 

相手のご機嫌を窺う日々でした。

 

ケンヵしてるとこは見られてはいけないと強く思っていたので

 

ひたすら波風を立てないことが正しいことと思っていました。

 

でも、私は私らしさを失い、強い違和感の中、悪い夢を見ているような日々でもありました。

 

いろんなことが重なって鬱になると「お前は体力ないから働くのは無理」と

 

仕事もさせてもらえない状態。

 

でも文章に書くことで、それはおかしいと気が付きいてきて

 

やっと言えました!

 

一度離婚して、相当反省してくれたので再婚してから随分時間がかかりましたが

 

私はやっと市民権を得たような気持です。

 

息子が2歳くらいになってモラハラが酷くなってきたとき

 

私は計画的に離婚の準備を始めました。

 

でも、息子が幼稚園を登園拒否し始めた時、

 

お世話になった保健師さんから

 

「あなたのダンナさんは発達障害かもしれない」

 

「結構多くて三割くらいの男性がそういう傾向があるのよ。」

 

「自分が悪いと思って気が付かない人も多いの」

 

と言われて、びっくり仰天でした。

 

この恐ろしい言動が発達障害からくるものなのか!

 

病気なのか!それなら治療法があるはず!

 

といろいろな文献を調べ始めました。

 

15年くらい前の話なので

 

まだ一般向けの文献はあまりなくて、難しい本ばかりでした。

 

おそらくアスペルガー症候群

 

共感性の欠如。思い当たることばかりです。

 

相手の気持ちが分からない、想像できない。

 

だから恐ろしいことを平気で言える。

 

記憶が飛ぶし、空腹時は機嫌が悪くなるとか

 

不安症でケチとか特徴もそのまんまです。

 

私は、本などを読み聞かせして理解してもらおうとしました。

 

自分では本は読みません。

 

聞くなら、膝枕で耳かきしながらじゃないと、とか

 

ふざけた態度をとってました。

 

息子はやんちゃでとても子供らしいだけなのに

 

すぐに「うるさい!」と怒鳴る。

 

気に入らないことをすると

 

「正座しろ」と言って泣くまで、説教する。

 

もう本当に大変でした。

 

会社では評判いいんです。

 

なのに家族には八つ当たりする。

 

あとで聞いたところによると、

 

「イライラすると八つ当たりする材料を探す」っていうのでもう手がつけられません。

 

あの頃の私は、息子が悪くないのに悪いことをしたと言って責めるので

 

私は「息子は悪くない、謝って」と謝るまで妥協しませんでした。

 

当然、相手は怒りがコントロールできなくなり、収集がつかない事態になって

 

警察をよんだり、当時は本当に大変でした。

 

でもそういう納得いかないことが、発達障害であるということが

 

すぐに離婚しなかった原因です。

 

ただ、息子が幼稚園に行かないことで、

 

とある施設に私達母子を預けました。

 

原因は自分とは関係ないと思ったようです。

 

離れてみると、自分たちがいかに普通ではなかったかに気が付いてしまい

 

息子は「パパなんか死んじゃえばいい」と言ってましたので

 

いろいろあったんですが

 

一度離婚し距離をおくことにしました。

 

でも、とても反省してくれて

 

一緒に親業を勉強するとか前向きな姿勢をみせてくれだいぶ変わりました。

 

息子はまた父親と暮らしたいと言うようにもなりました。

 

それまでもいろんな事件に遭遇したりして、自信をなくしたり、価値観も変わりもしました。

 

息子が父親を好きになったことが一番大きかったのですが

 

息子の幸せを一番に考えるべきという圧力に負けてしまったのと

 

体力もないので一人で息子を育てる自信もありませんでした。

 

複雑な気持ちで復縁することになりました。

 

残念ながら、勉強すると言って購入した親業の本はありますが

 

勉強することはなく

 

だんだん元に戻ってしまったんです・・・

 

私もそんなこと忘れて

 

つい最近まで、怒らせないようにすることばかりを考えていました。

 

一人でいると、自分のことが客観的に見れないので

 

問題に気が付けませんでした。

 

でも・・・

 

人に話したり、文章にするとおかしいってまた思いはじめて・・・

 

そういうこと話せる人や場所って本当に大事です。

 

息子の不登校や入院などいろいろあって鬱にもなって

 

ディンジャラスDaddyは発達障害、

 

ADHDではなくておそらくアスペルガー症候群だったことさえ

 

忘れていたんです・・・モラハラ夫とは思ってましたが。

 

でも先日見たドラマで・・・

 

 

ひと言も発することがなかったのは

 

一度はディンジャラスDaddy自分が発達障害と認め

 

病院に行こうとしたことや親業を学ぶ約束したことを

 

思い出したのかもしれません。

 

また主人公の知花ちゃんを見て

 

とても驚いたのかもしれません・・・

 

私も青ざめたのですから・・・

 

私の不可解な驚くほどのドジっぷりを目の当たりしてきたし、

 

いつも頑張ってるのに効率悪い原因が

 

発達障害とは認めたくないと思います。

 

私と似て相当天然なお友達から

 

「私たちって注意欠陥障害だよね」って

 

言われ、そう言われてみればそうかも・・・

 

って随分前に思ったっきり放置し、意識もしてませんでした。

 

というか、それどころではなかったんです・・・

 

いろいろな事件もありましたし。

 

それに「私、発達障害だから効率悪いの」と開き直られるのも嫌なはず・・・

 

ドラマだって知花ちゃんのダンナ様は病院に行くほどではないんじゃないかと戸惑ってますし・・・

 

でも会社をクビになるっていう現実もあるわけで・・・

 

私も参考にできることが沢山あると思うし

 

物語の行く末を見守りたいと思います。