(うめのにっき)
ぴょん、ぴょ~ん、しゅっぱつの~、ときがきた~♪ だじょ。スキーにいくじょ~。
おんせんにもだじょ~。スキーおんせんりょこうなんだじょ。しゅっぱ~つだじょ。
「うめさくくん、うめさくくんはあいかわらずきがはやいですね~。
まだ、おしょうがつではありませんよ。りょこうは、おしょうがつにいくんですよ。」
ぴょん、わかってるんだじょ。そんなことはだじょ。そうなんだじょ。
おしょうがつにりょこうにいくんだじょ。スキーとおんせんりょこうなんだじょ。
しってるんだじょ。
いいんだじょ。りょこう、わすれないように、まいにちいうことにしたんだじょ。
ぴょんが、わすれないようになんだじょ。うっかりだじょ。
「ハハハ、そうですか~、それはごしんせつにどうもありがとうです。」
「うめさく~、ぴょんがわすれるわけがないでしょ。どうせうめさくが、
りょこうのことわすれないようにいってるだけなんでしょ。」
ドキッ! そ、そんなことはないんだじょ。
ぴょんたいちょうが、りょこうにいくのわすれたらたいへんだからなんだじょ。
うめがおしえてあげてるんだじょ。
ぴょんたいちょうがわすれちゃったら、みんないけなくなっちゃうからなんだじょ。
いちだいじなんだじょ。ざおうもかなしむんだじょ。だめなんだじょ~。
「うめさくくん、りょこうのいきさきは、しがこうげんですよ。ざおうではなくて。」
「ほ~ら、うめさく。いきさきすらわすれてるじゃない。しっかりしてよね~。」
う~、だじょ。ぽっぽ、わかってるんだじょ。そうだじょ、しがこうげんなんだじょ。
ざおうじゃないんだじょ。しがこうげんは、がこうじゃないんだじょ。
しげんもまちがいだじょ。しがってやくすのがただしいんだじょ。ちゃんとしってるんだじょ。
「うめさくくん、そうですよ、しがですよ。もうすぐいきますからね。おたのしみにです。
それにしても、ことしのはつすべりが、しがこうげんとは、だいじょうぶですかね~?
いきなりしがこうげんで、ちゃんとすべれるかふあんですね。」
「ぴょん、そうだね。せっかくおおきいスキーじょうだから、いろんなゲレンデに
いきたいけど、はつすべりだと、すぐつかれちゃうかもしれないね。」
ぴょん、ぽっぽ、だいじょうぶなんだじょ。
うめは、はつすべりってやつは、もうおわってるんだじょ。
すやすやたのしいスキーじょうで、すべってるからだじょ。
すやすやおうこくのスキーじょうでだじょ。
あしならしは、かんぺき~ってやつなんだじょ。
ボーゲンのうたもちゃんとうたえたんだじょ。じゅんびオッケーなんだじょ~。
ぴょんとぽっぽも、すやすやたのしいスキーじょうで、はつすべりをするといいじょ。
おうさまにいっておくから、たくさんすべっておくれなんだじょ。
「うめさく~、そんなスキーじょうですべったゆめをみたところで、はつすべりには
ならないんだよ。まったく~、うめさくは、おばかなことしかいわないね~。」
う~、だじょ。ぽっぽ、ばかっていうほうがばかなんだじょ~。おばか~、だじょ。
「まあまあ、おふたりとも~。うめさくくん、すやすやたのしいスキーじょうは、
たしかリフトがないっていってませんでしたか~?
しがこうげんのリフトに、ちゃんとのれますか~。
リフトのるれんしゅうは、しなくてだいじょうぶですか。」
! おー、そうだったじょ。やばいじょ~。
すやすやたのしいスキーじょうには、リフトがないんだったじょ。
いきたいところにいっしゅんでいけるからなんだじょ。
かっきてきなシステムってやつだからなんだじょ。
そうだじょ、リフトのるれんしゅうしないとだったんだじょ。
しがこうげんで、リフトのれないとこまるからだじょ。
どうするかさ~。ソファーのリフトでれんしゅうするかさ~。だめなんだじょ。
ソファーじどうでうごかないからだじょ。れんしゅうにならないんだじょ。
「そうですね~。やっぱりしがこうげんのりょこうのまえに、いちどみんなで、
ちかくのスキーじょうにあしならしにいってきますか。ことしは、ゆきがありますから。」
おー! ぴょん、それはめいあんなんだじょ。ナイスアイデアだじょ~。
ぴょんにナイスアイデアたいしょうをあげるんだじょ。とくべつになんだじょ。
うめももらったことがあるんだじょ。まえにだじょ。にどほどってやつなんだじょ。
いいじょ~。
ぴょん、スキーにいこう~、なんだじょ。リフトにのるれんしゅうに~、だじょ。
おー、ワクワクなんだじょ。
しがこうげんはいちばんワクワクだけど、ちかくのスキーじょうもワクワクなんだじょ。
にばんのワクワクだじょ。
よ~し、ぴょん、スキーにいくんだじょ~。
リフトのはつすべりと、あしならしってやつをするんだじょ。
がんばるんだじょ~。おー! だじょ。
(ぴょんより)
★★インオミさんが新刊を出版されました。
電子書籍「大学入試には絶対出ない高校数学問題集・その2」です。
へんてこりんで奇天烈な変な問題を解いて、楽しみながら数学の力をアップさせるテキストの第2弾です。
第1弾も怪獣が暴れてたり、某アニメを思い出させるようなキャラクターが出てきたりと、普通の真面目な問題集とはかなり違った異色の書籍でしたが、第2弾になり更にパワーアップしているようです。
数学が嫌いな人はもちろん、数学が好きな人も楽しめる本だと思います。
Kindle unlimited 読み放題にも対応しているようです。
第一弾も面白いですよ~。こちらももちろんKindle unlimited 読み放題に対応しています!
●ぴょんが数学関連でお世話になっているインオミさんの、電子書籍「グループ分け高校数学問題集」です。
例えば二次関数の最大値・最小値が求められれば、指数・対数・三角関数などの最大・最小問題も同じ解法で解くことができます。
この書籍は、単元に関係なく一つの解法で解ける問題をパターンごとにまとめたというユニークな問題集です。
「一を聞いて十を知る」というコンセプトも良いですね。ぴょんもぜひ読んでみます。
Kindle unlimited 読み放題にも対応しています。
●同じくインオミさんの、電子書籍「間違いだらけの高校数学問題集」です。
他人の答案を正しく直すことは、自分の答案のミスに気付く力がつく、問題の本質・解答のポイントがしっかりと掴めるようになる、問題の周辺の知識が身につくというように、数学の力をつけるための良い訓練になります。
これは、楽しく間違い探しをするだけで、数学の力がアップするテキストだそうです。面白いコンセプトですね。
Kindle unlimited 読み放題にも対応しています。
●インオミさんの電子書籍「高校数学200の心得」の改訂版です。
改訂版では、心得をより深く理解してもらうために、それぞれの心得に対応した問題が付いています。
また、詳しくてわかりやすい解答解説も載っていますので、問題を解きながら高校数学に必要な心得がしっかりマスターできそうです。
●同じくインオミさんが書かれた電子書籍「共通テスト数学プラス20点小技集」です。
前版のセンター試験小技集を共通テスト用に編集して、更に詳しい解答も付けたとのことです。
Kindle unlimited 読み放題にも対応しています。