ウチの会社は或る企業グループに属しております。
それゆえ、経営陣や幹部クラスの管理職は親会社出身、残りの大多数はプロパー社員という構図。
会社規模が小さいこともあって労働組合はありません。
一般職で構成する労働者グループがありまして、その中から「労働者代表」が選出されています。
当然ながら、その構成メンバーは全員がプロパー社員。
私は「総務・経理・人事」の管理職ゆえ、労働者グループと対峙しつつ接点を保持しています。
で、正直思うのですが・・・
こいつらの組織=プロパー社員で構成する労働者グループ=いわゆる「労働組合」みたいなもん が マジ軟弱すぎ!
・前年、賃上げ要求を出したものの、ほぼゼロ回答だった
・今年、前年の事例もあったので弱気になってしまい、賃上げ要求をせず
・労働者代表の発言・・・僕は労働者代表に選ばれたけど、僕の仕事は皆の意見を集約して会社に伝えるだけだから
これで良いんか?
私、遡ること40年以上も前、過激労組に居てました。
組合活動のとき、
「こんな過激な運動してて良いんか? やり過ぎてしまい、所属している企業を潰してしまうのでは?」
と思ったことも。 ← 実際、37年前には所属企業が一旦潰れています。
それでも、労働者として権利を主張し行動することの重要性は身に付きました。
対して今、ウチの会社の労働者グループを見るにつけ、歯がゆい。
賃金アップの申し入れもせず、会社に白紙委任。
そしてその結果、「賃金アップが少額だ!」と飲み会で愚痴る程度。
こいつらあかんわ。
時限スト(始業時刻から30分間のスト)とかやったらええやん。
始業時刻、皆が会社の前に立ち並んで執務室には入らない。
親会社へも事前通告しておく。
僅か、時給の半額が翌月の給与から差し引かれるだけやで。
損害(減給)に比べれば効果は大 と思うぞ。
会社側がビビッて何らかの措置あるやろ\(^o^)/ ← 期待せんほうがええで(泣)