遡ること4年半ほど。
2012年度の上期(4~9月)、NHK朝ドラマは、堀北真希主演の「梅ちゃん先生」でした。
この年の5月下旬、大宮詣で(椿姫彩菜さんの「i-BAN」観覧)のため上京した私は、ドラマの舞台である蒲田を訪問。
ほんの僅かな時間でしたが JR蒲田駅周辺を散策し、そのあと 都心部へと急ぎました。
実は この時期、数百メートル東方のエリアでは、壮大な工事が進行していたんです。
今回(2016/11/19)、私が訪れた場所が そちら。
巷間、「蒲田要塞」、あるいは「蒲田ダンジョン」と称されています\(◎o◎)/!
要するに、カオスのレベルが半端ない「京急蒲田駅」\(^o^)/
参考までに、ネットでは 地元在住の人が詳細な解説をしています。
【まさに要塞】羽田空港の玄関口「京急蒲田駅」は凄いホームの構造をしている!
http://chinobouken.com/keikyuukamata/
さて、「鉄道の本線が複線の路線であり、途中の或る駅から分岐する支線」って、日本全国、何処にでも在りますよね。
ごく普通の光景で、ややこしくは無いと思うんですが・・・
京急蒲田駅は重層構造。
外から見た場合、
1階に相当する路面=高架下施設
2階に相当するペデストリアンデッキ=改札口=駅の案内では1階部分
3階に相当するプラットホーム=駅の案内では2階ホーム
4階に相当するプラットホーム=駅の案内では3階ホーム
そして、自動改札を通過した直後の「乗り場案内」が こんな感じ。
羽田空港行は どちらの乗り場?
さて、2階のホーム上に在る案内表示を見ると、
3階のホーム上に在る案内表示も こんな感じ。
この日、京急では信号トラブルが発生し、ダイヤが乱れていて、案内板に時刻表示は出されず。
カオスに拍車が掛かっていますた(^O^)
さらに、緩急接続のための追い越し設備もユニークでして、「切り欠き式ホーム」を採用。
列車本数も膨大。
今回の記事は ここまで。
次記事で 纏め を掲載します。