前記事4件で 道中記をお送りしたわけですが、KARAの東京ドーム公演を振り返れば、観客のマナーが比較的良かった と感じました。
観覧された人のうち、KARAが好きで KAMILIAとしての自覚をお持ちの方が多かったのでしょうか。
終演後の整理退場は きちんと守っていたし、ゴミも散らかさなかったし。
公演中の掛け声の場面では、公式応援に詳しくない人でも、周囲に合わせてペンライトを振る。
私が観覧していたエリアでは、いわゆる「腕組み地蔵」は 見当たらなかったです。
コンサート文化は、アーティストと観客が協同すればこそ。
この文化、今、日本が世界に誇れるものだと思う。
KARAも、日本のコンサート文化の素晴らしさを 分かってくれたことでしょう。
次に 私個人では、お若いKARAファンの方々と 行動を共にできたのが嬉しかったですね。
同じグループ内に ギュリのファンの女性がいます。
ウチの娘より若いんですよ。
この女性と もう一人の若い男性とともに、ギュリ団扇隊に合流すべく ドーム周辺を走り回ったり・・・
こんな経験、普通の日常生活では考えられませんよね(^O^)
それと もうひとつ。
前述のとおり、1月6日の朝5時過ぎに、私は「オール」を終えまして JR新宿駅へ行きました。
そして 山手線に乗車する直前に 駅構内のトイレへ入ったんです。
KARAちゃんずのポロシャツに着替えるために。
今までに、見たり聞いたりしたことは ございませんか?
コンサート観覧にあたり 自前の衣装で臨むため、駅構内のトイレにて 普段着から観覧用の衣装に着替える人たちのこと。
まさかねえ、56歳になってから 自分がそれを実践するなんて、さすがに想定外でしたよ(^O^)
別の意味で「暴走老人」?