昨日(2011/4/29)、英国のウィリアム王子の結婚式が 執り行われ、日本時間の１９時から テレビ中継もありました。
本日(4/30) 朝、日本の各メディアでも報道があることでしょう 。
この華燭の典には 日本の皇室にも招待がありましたが、皇太子殿下は ご欠席でした。
言うまでもなく 大震災の被害に配慮なさったわけです。
宮内庁側は、震災発生から数日が経過した時点で 欠席を発表していました。
そして 去る４月２７日には、天皇皇后両陛下が 被災地を ご訪問。
「皇室の矜持(きょうじ)、ここにあり」です。
そんなわけで、日本のメディアが 英国王子の式典を報道する際には、
震災被害に配慮し、皇太子殿下が欠席されたこと
を、きちんと 伝えていただきたいものです。
まあ、期待薄かも 知れませんけど・・・
ところで 英国王子の新婦である「ケイト・ミドルトン」さん。
式典の後は
「キャサリン妃」へと呼称が・・・
早くも 呼称を、愛称である「ケイト」から 正式名称へと。
重みを感じさせますねえ。
「キャサリン」と言えば、ロシア語では「エカテリーナ」ですからね。
どうか お二方には、
立憲君主制とは 素晴らしい統治システムである
ということを、世界に広めていただきたいですね。
