【師の真似をして麦の定植】 | 梅の里自然農園便り

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「自然農」の田畑の様子と、「自然農」の世界を中心にお伝えしていきたいと思っています

川口さんは田んぼの稲刈りをした後に稲の条に合わせて植えられていましたが、僕は畑に植え付けてみました。

これはモチはだか麦です。
去年はすっかりスズメに食べられてしまったので、改めて『種の森』で種を購入しました。

苗採りは田んぼと違って土がほぐれやすいこともあり、タマネギ同様フォークを使いました。
 

そして、採った苗を広畝に40㎝程度の条間で植え付けました。

ここは夏から秋にかけてエンサイ(左)とラディッシュ(右)を作っていた畝で、全面草刈りをした後で、小さな三角ホーを使って、稲と同じ感じで植え付けました。
 

なお、右側の畝の右半分には一部万願寺トウガラシが残っているので、右側の畝は2条植えになりました。

 

ちなみに、苗床への種まきは10月18日にしたので、苗床で約6週間育苗したことになります。
 

川口さんは育苗はお米の半分の期間でいいと言われていたのですが(つまり約1月)、僕は少し長目になったので、ちょっと育ち過ぎている感じで、絡み合った根を切るのがちょっと可哀想な感じでしたが、地面は適度に湿っていたし、多分しっかり活着してくれることと思います。

 

明日の朝まで雨が降る予報なので、適度な雨を期待しています。
 

お米同様、しっかり分げつして株が太ってくれたらと思っています。
活着したら、麦踏みもしたいと思っています。

 

今年はしっかりとスズメにも対応して、ちゃんと収穫までもっていこうっと!(^^)!