【新しい田んぼの準備 進行中 | 梅の里自然農園便り

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「自然農」の田畑の様子と、「自然農」の世界を中心にお伝えしていきたいと思っています

2016年 3ヶ月連続で更新中�N���b�J�[

昨日に引き続き、家内に防風林を伐った枝の片づけを手伝ってもらおうと思っていたのですが・・・。

それよりも大事なお仕事があったのを忘れていたので、予定を変更して、ひとりでもできる 新しい田んぼの準備の続きをしました。



上の写真で田んぼの所々にお団子のように残っているのがイ草の株。

刈り払い機で根気強く削っていくと根元まで刈ることは可能です。
 

(大きな株だと、自分の方が株の周りをぐるぐる回りながら、何十回も刈り払い機を振らなければいけないので、結構な作業になりますが(*´▽`*)

さすがに今日は腕が『かいだるい』です(≧◇≦))

で、そんな株が一杯なので、この作業だけで田んぼの半分するのに2時間ぐらいかかりました。

しかもどうしても太刀打ちできない、ススキの大きな株が二つ残ってしまいました。

(この写真ではあんまり手強そうでもないですが(*´▽`*))

もちろん、このまま残して置いても、ここを避けて稲を植えれば1年もすれば後かたなくなるのですが、せっかくなので、今回はこれも取り除きました。
(つづく)

【ススキなどの大きな株への対処は】

刈り払い機やトラクターで太刀打ちできないススキの大株。

水田でも畑でも何回か出てくる芽を刈ることを繰り返せば1年もたつとうんと衰えて気にならないようになります。
特に水田の場合は水を入れると割合早くに衰えます。

でも、切り替えた最初の年から株を残して置きたくない場合は、スコップで掘り上げることも可能です。
 

今回この田んぼにはこんなススキの株は4つしかなかったので、『自然農』の農塾に使うところの1つを除いて後の3つは、上の写真のような感じで掘り上げました。

ということで、イ草やススキの株も見えなくなってスッキリしました。

(続く)