先日、主人が申し訳なさそうに
「リュックが壊れた・・・」
と言ってきました
見ると、肩ひもの長さを調整する部品が片方割れていました
そのため、紐がするりと抜けてしまったそうです
このリュックはぼし子が主人の誕生日にプレゼントしたもの
まだ2年弱しか使っていません
このまま諦めてなるものかぁ
ぼし子が修理してやらぁ!
ちなみに、この部品は「バックル」または「ラダーロック」と呼ぶようです
ただ、「バックル」だとベルトや腕時計の留め具や差し込むタイプの留め具を指すことが多いようなので、検索するときは「ラダーロック」の方がHITしやすいと思います
さてこのラダーロック、紐を通してから縫い付けてあるため、新しいものを取り付けるには紐を切る必要があります
しかし、紐を切ってしまうと縫うのが大変だし、強度も下がってしまうかもしれません
そこで、紐を切らなくても取り付けられるラダーロックを探したところ、こちらの商品にたどり着きました
説明には「破損した際に素早く対応できる交換用バックル」と書かれています
ネジが付いているので、リュックの紐を切らずに交換することができるようです
さっそく新しいラダーロックを取り付けたいところですが、その前に壊れたラダーロックを外さなくてはいけません
壊れたラダーロックはもういらないので、破壊して取り外しました
ぼし子はペンチで壊しましたが、これが意外と大変でした
潰したりひねったりして何とか壊すことができました
もっと大きいペンチや、ペンチを2つ使ったりした方が効率よく破壊できると思います
ともあれ、これで準備ができました
新しいラダーロックを取り付けていきます
紐のループになっている部分をラダーロックの上の穴に通します
ネジをラダーロックとループの中に通して締めます
ネジがしっかり締まったらラダーロックの取り付け完了です
ここでぼし子、大きなミスを犯したことに気づきました
このラダーロックは紐の幅が20㎜のものに対応しています
しかし、このリュックの紐はなんと15㎜
なので、若干隙間があいてしまいました
ちゃんと15㎜に対応しているものもありますので、皆さんはきちんと紐の幅を測ってから商品を選んでくださいね
25㎜に対応したものもあります
とりあえずこのまま作業を進めます
外れていた紐をラダーロックの下の穴に通します
壊れていない方と同じ長さになるように調整したら、ラダーロックの修理完了です
左がもとのラダーロック、右が新たに取り付けたラダーロック
もしちゃんと15㎜に対応したラダーロックを選んでいれば、こんなに大きさに差は出なかったでしょうね
とは言え、主人に背負ってもらったところラダーロックの大きさの違いは意外と気になりませんでした
紐もしっかりと固定されていて全く問題ナシ
よかった~
ちなみに、差し込むタイプのバックルにも同じように紐を切らずにネジで固定できるものがあるようです
サイズのミスはあったものの、問題なく使える状態になりました
取り付けもとても簡単だったので、諦めなくて本当によかったです
リュックの修理、大成功☆
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