今年5月、生玉神社の彦八まつりが5年ぶりに復活しました。平成時代に始まった上方落語の文化祭は今、米澤彦八を称える祭事に生まれ変わり、あり方自体リセットされて再スタートとなります。


平成時代にあったゲートが廃止、現在は民間屋台専用ゾーンに


平成時代に比べて境内の空間も縮小されています

落語家たちのブースは健在、当初は廃止も検討されたことも

このゾーンはかつて、野外ステージの一部。噴水広場が設置されたこともあるが、令和リセットで廃止


こちらはかつて、野外ステージが設置された場所でした。


平成時代からあった野外のだんじり囃子は健在です


令和になって最初の彦八まつり、コロナ禍を乗り越え5年ぶりに復活しましたが、平成時代からすべてリセット。野外ステージのイベントを廃止し、屋内劇場形イベントに転換、奉納落語会もキャパシティ縮小で本当に長年上方落語に親しんだコア層に特化したハイターゲット向けに大きく舵を切って再生、この彦八まつりは19日まで生玉神社にて開催