さて、本日は桜の宮公園にて行われた日本民謡さくらまつり、今回は有事に備えたトライアルです、なぜかというと、夏祭りに関連。大阪市の盆踊りと民謡踊りは昔から密接な関係、そこで、民踊の学びなおしです。
最重要課題曲のトライアル対象は
いわきやっちき
鹿島一声
むぎわら音頭
鹿児島おはら節
大阪元気音頭
白浜音頭
下津井節
安里屋ユンタ(ゴーヤーマン)
以上となっています
この日本民謡桜まつり、全国の民謡踊りが集まっていますが、重点的に注目したのがここで挙げた曲目です。いわきやっちきは今年の盆踊り曲に指定、いつ起きても大丈夫なように備えておくことが必要、また、なじみ曲の複習もしました。花傘音頭はシールドがないとけじめつかなかったです、バズるならやっぱりシールドを用意しておくべきだった、豊年こいこい節は過去に舞台で演じたことがあり、こちらでは彩棒を用いず手踊りというドキンちゃんスタイル。また、初めて西成のだいがく音頭も踊りました。玉出のだいがく祭といえば別名、「アンチ天神祭」。そんな生根神社のだいがく祭をイメージした盆踊歌です。だいがくというのは秋田の竿灯のような提灯のタワーが枕太鼓と合体したもので、大阪府の無形文化財でもあります。
本日は民謡踊りの他にも大阪市の区民まつりでよくある区民音頭の予習と複習もしました。ほとんどが初めて踊りましたが、都島と住吉、住之江、北は経験ありで、秋に備えておさらいです。
天満の隣で民謡踊りのトライアルの日、八重桜は在庫あります。桜まつりの名前が示すとおりです、今回は桜の通り抜けの後でしたが来年はどうかな?とにかく、民踊の舞台人としての実力テストはこれで終了。学んだ成果はこれからが現れるときです