umemonです。

美術館で監視員してます。

 

展覧会の入り口に

展示作品のリストが置かれています。

目録とも言いますよね。

 

取っていく方、素通りする方、半々くらい。

 

取った方達の中でも

目録を確認しながら鑑賞する方はその半分くらい

という印象です。

 

入り口で取らなかったけれど

見終わった後に「欲しい」と出口で希望する方もいます。

 

目録には

全出展作品が作品番号順に記載されています。

(以前も書きましたが

作品番号は展示順には付いていません)

 

記載項目はだいたい以下のようになっています。

 

作品名(海外の作品なら原題と邦題)

作家名

制作年

技法

所蔵先

 

その他作品のサイズが書いてある場合も。

 

目録を手に鑑賞されている方は

見落としがないよう確認する為利用しているケースが多いです。

 

混雑時は作品横のキャプションまで近づきにくいので

目録で作品情報を得ることもあります。

 

また、余白は少ないながらも

ご自身の感想などを書くメモに使っている方もいます。

 

鑑賞後に目録を置いていかれる方も少なくなく

殆どの場合破棄するのですが

あちこちに書き込みがあるものだと少しの間保管したりしていますウインク

 

個人的な意見ですが

目録は展覧会を俯瞰で振り返る楽しみがあると思います。

 

「この作家の作品がこんなにあったのか」

「作品名が似ている」

「この年代はこの技法が中心なのか」

「○○美術館所蔵のものが多い」

「個人蔵の出展が多い」

 

など後になって発見することがあります。

だから毎回もらっています。

 

そして自館でも受付にいる時は

「作品リストご用意してます」と案内するようにしていますニヤニヤ

 

美術館・展覧会によって目録のフォーマットも違います。

正直ちょっと見にくいものもあせる

 

いつも目録は取らない、という方も

次の展覧会では是非一度手にとってみてくださいね!