6泊8日着物でエジプト旅行。
11月上旬の日本の秋から、最高気温30℃前後のルクソールとカイロへ!
旅の必需品は、帽子とサングラス、スニーカー。
これらに合う着物コーデで行ってきました。
去年10月のギリシャ旅行とほぼ同じ気温の旅先。着物旅で最も参考になるのは、自分のブログです。
今回の6泊8日で持って行った物(身に着けていったものも含む)
●着物類
セオ・アルファ浴衣:2枚(【夜空ブライト】【サマーブーケ ラベンダー】)
木綿浴衣:1枚(梅屋×丸久商店【注染 浴衣 刷毛目紬】ムーンフェイズ 反物 /プレタ)
リバーシブル半幅帯:1本(梅屋×つばらつばら半幅帯【ハートペイズリー】ダークピーコック)
付け襟:2枚
靴下:4足
履物:スニーカー
アウター:ショール、洋服用スプリングコート
インナー:浴衣スリップ4
●小物
ゴムベルト:1本
帽子:2つ
サングラス:2つ
今回の着物は、セオ浴衣2枚、木綿浴衣1枚。
着物旅には、シワにならず丈夫なポリエステルが最適。
特に夏は、風呂場でザブザブ洗うこともあるので、一晩で乾くセオ・アルファ一択です。
最低限2枚あれば足りるのですが、荷物に余裕があったので、木綿浴衣も1枚追加しました。
印象の異なる3枚あると、写真にメリハリが出て良かったです。
(似たような遺跡で着物が同じだと、違いがわからなかったかも。笑)
帯は、1本。
最薄最軽量のつばらつばら半幅帯は、旅行に最適。
飛行機も着物で乗っても、背中が邪魔にならず、腰の窪みにフィットしてちょうど良いです。
木綿なので、毎日同じところで締めてシワになったら、少し水をつけて手アイロンで伸ばします。
気崩れるので、帯結びは後ろのおはしょりが隠れる結び方がおすすめ。
着物旅に、小物は不要。
旅先の写真は、風景メイン。
いつもは着こなしの印象を変えるのに便利な小物も、遠くからだと効果なし。
紛失や着付けの手間を省くためにも、着物と帯だけでコーデ完結させます。
便利なのが、帯ベルト。
小物がないとイマイチ心配な帯のホールド感も、太めのゴムベルトで安心。
重要なのは、短めの着丈。
朝ドラ「ばけばけ」くらいの足首しっかり見える着丈で、涼しさと動きやすさアップ!
せまいピラミッド内部の歩行も問題なし!!
ボリュームあるスニーカーとのバランスも良いです。
逆に、綺麗なレストランなど行く場合は、長い着丈と草履にするだけで、ぐっとエレガントな印象になります。
実際のコーデ写真はこちら。
1日目:日本出発日は、洋服用の薄いコートを着ていました。
浴衣でも寒くないように、膝下まで覆う長めのコート。
着物旅で最大に着崩れる降機後も、すっぽり隠してくれるので便利でした。
上の写真は、日が変わって2日目のホテル到着後、着替えてからコートだけ羽織って写真を撮ったので、実際には付け襟をつけていました。
着物って、衣紋を塞ぐか開けるかで、だいぶ違う。
2日目:朝カイロに到着し、すぐに国内線に乗り換えてルクソールへ。
キャップは降機後の髪の毛ボサボサを隠せるので、良いですね。
ホテルに入って着付け直したところ。
3日目:朝からチャーターしたタクシーでルクソール西岸観光へ。
4日目:ルクソールからカイロへ飛行機にて移動の日。
5日目:ギザのピラミッドの見えるホテルにて。
6日目:カイロのホテルにて。
同じ着物と同じ帯の繰り返しなので、りんごベルトのゴムがリバーシブルだったので、赤い面にしてみました。
7日目:朝はホテルの周りを少しぶらぶら。その後、空港へ。
8日目:日本到着。
写真がありませんが、7日目の着物に、付け襟を装着して飛行機に乗りました。足首見えるスニーカーソックスだと寒いので、膝下のメディキュットを履いて、機内のむくみ防止&ハイソックス代わりの防寒に。
めちゃくちゃ楽しかったエジプト。
長〜くなりそうな旅行記ブログ。
ご興味ありましたら、お付き合いくださいませ。
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定休日:水 その他不定休多め
時間:12:00~19:00
場所:二子玉川駅徒歩5分
東京都世田谷区玉川3-28-2ハイツリバーサイド101
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