今回の旅で

私の一番の目的はコレでした

 

*【都をどり】を鑑賞すること

 

【都をどり】は

祇園甲部の芸妓さんや舞妓さんの舞踊公演です

 

2020年の春にも

チケットを予約してましたが

コロナ禍に突入したあの春で

公演自体がキャンセルになったのでした

 

それに

芸妓さんや舞妓さんの舞踊って

女性である私には

本来のお座敷で堪能することは、ほぼムリな訳で、、、

(これに関しては、

 男性たちを、本当にうらやましく思います)

 

せめて、

こういう機会に観たいなあと思うのです

とはいえ、

今回でたったの2回目なんだけど。。。苦笑

 

 

祇園甲部歌舞練場

ここが会場です

 

前回から約20年ぶりかな?

と~ってもワクワクしました♫

 

 

外国人観光客もたくさんいて

嬉しくなりました

日本を、京都を、

たっくさん堪能して帰ってね~ って思う

 

公演は

春から始まって

夏の祇園祭の風景

秋の紅葉の風景

冬の雪が積もる祇園の風景

そしてフィナーレはまた春になり

八坂神社の満開の桜の風景の中

芸妓さんの演奏に

舞妓さんが踊っていました

 

着物や、舞の小道具、楽器なども

とっても素敵だけど

芸妓さんや舞妓さんの

表情や仕草、目線、歩き方などの身のこなしが

洗練されていて、清らかで、可愛くて、艶っぽくて、

日本女性って美しいなあと改めて感動しました

 

私も、

着物を着こなすわけでも

舞を披露するわけでもないけど

日常の暮らしの中に

この日本人女性のスピリッツ?は

見習って、意識して過ごしたいなあと思いました

 

娘も初めて観て、感動したらしいです

また、来年も観に行きたくなりました