長々と5回に渡ってワタクシめごときの過去の経歴などについて書かせていただきました
お付き合いしてくださった方々、本当にありがとうございます
長くなってしまったのですが、私の経験は実はどこかではきちんと書きたいな、と思っていたんですよね。
というのも、私がよくお付き合いさせていただくブロガーさんたちってのはたいていは我が子と同世代の子を持つお母様なんですよね。
どなたかが子育てについて投稿されたりするたび、当然刺激されて「わあ、私もこれについてはこう思うってコメントしてみたいっ」だなんて思いが浮かんだりすることはあるのです。
が、私の場合、自分の考え方のベースとなる体験が一般的かというとそうでもない気がしまして。
「なぜそう思ったのか」の根拠を併せて書くとなれば他人様のコメント欄に長々と書き込みをすることになりそうだと気が引けて書かずじまいに終わる、なんてことが多々あったので、お互いのブログを行き来して投稿を読み合う方が固定されてきたここらへんで(交流のある方については、どなたがどういう考えをお持ちだとかいうことはなんとなく分かってきている気がします)、他人様のコメント欄を煩わすことなく自分の投稿で「私はこういうバックグラウンドの人間です」ということを説明しておきたいと思ったわけなのでした
たとえば交流あるブロガーさんたちの「早期英語教育はどうしたらいいだろうか」という投稿に対して、私は「幼少期には英語よりも大事なことがあるのでは?」だとか「幼少期からやってなくてもしゃべれる人はたくさんいる」だとかいう類のコメントを残させていただいてきています。
そう思う根拠についてというのは、…サラッと書いたり…端折ったり…ってその時のノリになるのですけれども、トーンとしては一貫して「語学はツールであり、本質ではない」だったと思います。
サラッと書くだけでは「どうしてそう考えるか」の部分を誤解なく伝えることができなかったんですが、一応、若い頃にそっちの方面を本職として目指すことも勘案しながら通訳や翻訳に携わり、20代にはマルチリンガルというカテゴリーの人間として扱ってもらい、最終的に特許業界でリーダーとして若いパラの子たちの面倒をみることで生計をたてていた立場として言っていたのだ、とご理解いただけたら嬉しいなあ、と思います
まあ、特許事務所といってもピンとこない人が圧倒的ですよね。
法律分野のなかでもある分野に特化した事務所でして、事務所のカラーによれども、うちの事務所の場合は、外国の案件を扱う部署はTOEIC満点付近が多く、帰国子女と海外大学卒業生と、あとは東京外大卒、早慶の帰国子女がよくいく学部卒(なんかありますよね?よく分かりませんが)の子が多かったです。
当時の私の職というは未経験の若い新入職員さんに外国特許のイロハを教えて事務所戦力を育てていくことだったんですけれども、やはりここでも語学力と能力の本質は比例しないな、という経験をしています。
が、語学について思うことはまた気が向いたときに別の投稿でさせていただこうと思います
語学について書くとハネるのでやはり皆さんお子様の方針にからめてご興味あるんだな、と感じるんですよね。
ここまで、私は、自分の経験から「努力では地頭組には敵わない」ということを書いてきました。
頑張っても意味ないならじゃあ我が子に「頑張っても地頭組に敵わないんだから諦めな」と教えるのかとそういうつもりでもないです
だからこそ「直線的に測るしか術がない学力というものに捉われない」ことと「敵わなくても努力し続けていけるようななにかを見つける」ことをきちんと教えて教えていこうと思うのです
けっきょく「地頭組ってすげえ、敵わない」ってことばかり言っているようになっていますが、私としては生まれつきの能力で将来が決まるべきだとも思わないし、むしろ努力できる人間のことは尊敬しております。
人間の努力するという姿勢が、果たして他者(たいていは親)からの強制や習慣によって養われるのかっていうところについて懐疑的という立場をとるだけで「努力する」ってのは成功に不可欠な才能だと思っています。
努力といえば、サラマ、トマホークチャンネル好きなんだけれどもさ、この方の話好きなんですよう
海馬ないから短期記憶できないけれども突き抜けて大脳まで行かせれば勝ちってのがww
5ヶ月前に再出演されていた回も好きです
ちなみにトマホークチャンネルでいうと、最近のサラマのお気に入りの回は、ミッツマングローブ率いる高学歴を捨てたオネエ軍団の回で出ていらっしゃった肉野小路ニクヨさんの回でした。この人、愛ある感じがする。
『価値あるお金の増やし方』買おうかな、、、
明日から月曜日ですね、頑張りましょうね
------------------------------
私が語学に対してなんとも思っていない件