前回ピニャータを手作りしたという話を載せました
ピニャータ作りめっちゃくちゃ面白かったのでお勧めです。
日本でもすでに流行っているのかもしれません。
だって検索したら出てくるんだもん。
「ピニャータ すいか」とか「ピニャータ ハロウィン」だとか検索するとたくさんの手作りピニャータが出てきて、日本でも幼児のからむイベントではなかなかウケているのだなということが察せましたよ
サラマが子育てで心がけていること。
それは、日々の生活に関わる身の周りの現象を経験としてなるべく教えてあげるということです。
たとえば、
温度によって水がかたちを変えるだとか。
種を植えたらなにかの力によって発芽するだとか。
絵の具の何色と何色を合わせたら何色になるかだとか。
どうやって料理ができているか、煮たらどうなる、焼いたらどうなる、揚げたらどうなるだとか。
ドリルの類などはサラマ的にはどうでもよくて一切やらせないのですが、
食べた果物の種をベランダに植えて発芽させたり、芽の出るじゃがいもやサツマイモの芽がどうなっていくかを観察したり、そういうことをなるべく日常のなかでやらせてあげるようには心がけているのです
世界を咀嚼する意欲のある年齢のキッズにとっては、その方が、世界を立体的にとらえられる気がして。
ていうか絶対その方が楽しいし?
で、でんぷん糊よ。
ケニ子は料理をするので、小麦粉がなにの材料として活躍しているかはわりと心得ているのですが(「小麦粉を使う料理ってなーんだ」って尋ねるとわりと的確に答えるから)、まさか!小麦粉が糊に変身するとは思ってもみなかったようで、でんぷんのりをつくると瞳をキラキラさせておりましたよ
世界とつながってるという感覚ってけっこう大事だと思うサラマよ。
自分が生きる環境(世界)に対して愛情が持てないとなると、長い人生、けっこうしんどくなることが多い気がするんですよね
ピニャータ自体はメキシコ由来で、スペイン語で良ければ終わりにyoutubeの動画を貼っておきますね(たぶん言っていることが分からなくても流れはつかめると思う)
なにがどうなってこれがこういうふうに完成する、ってのはうちの子たちの場合だと、5歳のケニ子は理解できても、3歳のデンちゃんは難しいなーってな感じでした。
でも、別に理解が追いつくのは後からでもいい気がするし、切ったり貼ったりは3歳デンちゃんでもめっちゃ集中してやっていたので、3歳であっても、作業自体は楽しめると思います
というわけで、勝手にピニャータ作りでーす
始める前の準備として、
風船を作りたいピニャータの大きさまで膨らませておく
土台紙は小さめに切っておく
のがいいかなって気がします。
メキシコでは土台紙は新聞紙でやるみたいですが、うちは新聞をとっていないので、プリンター用コピー用紙を使いました。
HOW TO MAKE ピニャータs
我が家はもともと2個作る予定だったので2つ作製して吊り下げましたよ
ちなみにもうひとつはケニ子の強いリクエストで青地に青の水玉になりました…
自分で折り紙を切って水玉作ってましたよ…
というわけでですね。
もしもこういうのが好きな方、ご興味ある方はぜひ!!
なにかしらイベントに呼ばれたときに、それにかこつけてお子様と一緒につくられたらいかがですか
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でんぷん糊のところは無視していい感じです。
でんぷん糊の作り方はこちらを参照したけれども、やはり割合はここで指定されている量とは違いましたねー