「サラグラマ(螺石)またはシャリグラムの加持を受ける」 | 宮地神仙道

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「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)


(サラグラマ(螺石))

ネパールのカリ・ガンダキ川で採取される
黒いアンモナイト(サラグラマ(螺石)またはシャリグラム)は
非常に神聖な物で

礼拝する事で 1000頭の牛の供儀を行うのと同じ功徳が得られるとか、
サラグラマ(螺石)またはシャリグラムのある場所は
巡礼地と等しくなり 障などが避けられるとか

サラグラマ(螺石)またはシャリグラムを浸した水は甘露に変成するので
飲む事で 功徳が得られ、また自己の病気や陰気などが浄化され、
臨終の人に この甘露を少量飲ませると
罪の浄化と ヴィシュヌ神の刹土に至らしめる事ができるとされ

割れてしまうと 聖なる力が失われてしまうそうです。

礼拝法の正式な方法の1つとしては
サラグラマ(螺石)またはシャリグラムを 東側か北側の祭壇の
皿の上に 菩提樹の葉か トゥルシー樹の葉を敷いて置いて
焼香して
ガンジス河の聖水か 薔薇水を上から注いで、
練状の白檀を上に載せて

バター灯のランプを右手で持って 
上から時計回りに回しながら 9遍
★「ハレ・クリシュナ・ハレ・クリシュナ・クリシュナ・クリシュナ・ハレ・ハレ。」
と誦して

それから更に牛乳や 蜂蜜などを上から注ぐという方法ですが、
難しい場合は 簡略化して行う事もできます。

以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。

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母の家は地主みたいなのの分家で、本家にも母と同い年くらいの兄弟がいた。

今から三十年位前。
本家の長女(当時20代位)は恋人がいた。
でも、恋人は母子家庭の貧しい青年。
地主の家系の女の子の両親は猛反対した。
それでも、結婚したいと二人はお願いしまくっていたらしい。


どんなに頼んでも二人の恋は許されなかった。
その後二人は山で心中した。
女の子のお腹には赤ちゃんがいた。

葬式の時、青年の母がきて
「死ぬ程愛した娘さんです。せめて骨のひとかけらでも一緒に埋葬させてください」
と頼みにきた。しかし本家の人間は追い返した。

それから三十年。
亡くなった女の子と年が近かった親族はみんな結婚して子供がいる。

でも、本家の残された二人の姉弟には三十年全く子宝に恵まれない。
金に物言わせて不妊治療をしても駄目。
あととりが出来ない。

母の田舎では祟りだと有名な噂。