
「灌頂経」を一部でも読誦したり 書写したり
他者に教えたりする事で
守護と仏道が得られ
「灌頂経」にある これらの神名を書写して身につける事で
飲食物に含まれている毒や呪詛が 身体に入っても その作用を為さず、
また 福が得られるとされます。
「神名(しんめいは)
和耆羅桓(わしらかん)
字(あざなは)
堅不動(けんふどう)
神名(しんめいは)
摩尼鉢羅 (まにぼら)
字(あざなは)
演暢音(えんちょうおん)
神名(しんめいは)
阿波提羅 (あはていら)
字(あざなは)
喜無懼(きむく)
神名(しんめいは)
曇無利羅 (どんむりら)
字(あざなは)
赫厳飾(かくごんしょく)
神名(しんめいは)
揵陀尼吁 (けんだにきょ)
字(あざなは)
堅住行(けんじゅうぎょう)
神名(しんめいは)
劬摩和羅 (ぐまわら)
字(あざなは)
清浄明
神名(しんめいは)
摩呵闍離 (まかじゃり)
字(あざなは)
越諸難(おつしょなん)。」