「春の儀式」 | 宮地神仙道

宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)





(ネオ・バベッタ)
ζ~(  `m´)~ζ 「…春分儀式ですが
            イースターから2週間以内ぐらいまで
            行ってよろしいようです。

            キャンドルや香を捧げて誦します。」


★「偉大なる女神よ
  御身は 冬の氷の牢獄より
  己を解放したまえり
   
  今 そよ風に流れる 花々の香りの挨拶の時なり

  これは始まりなり
  地母よ 御身の魔法により
  生命は自ずから 新たとならん
  
  男神は伸び上がり  
  彼の若気のうちに虎にして
  夏の約束に炸裂せん。」

  「我は友情によって 地に対する優越感を抱くことなく
   この地を歩くものなり

   母なる女神 父なる男神よ
   この植物を通じ 一切の生命の温(ぬく)みを
   我がうちにしみ込ませたまえ

   地と そのすべての宝を崇める事を教えたまえ

   我に 決して忘れざらしめたまえ。」