
|・)… (店番中)
( `m´)つ|ガラッ
( `m´) 「…娘さん 本日は国常立尊に関しまして。」
|・)…
( `m´) 「…さて その前に
今の大本教が 国常立尊の神仙道か否かという事になるのですが
わたくしがネットで見る範囲では
大本三派 いずれも違うものになっているようです。」
( `m´) 「…宮地神仙道は 北極に至る道ですので
異境備忘録も 北極中心に書かれている訳で
平成玄学界では 北極の中心的な神以外は 低いという印象を抱いて
国常立尊を低い存在として 貶める向きがあるのですが」
( `m´) 「…道教的な視点によって 北極と南極の釣り合いを見る時
国常立尊や 南極に至る神仙道である 本来の大本を低いものとして扱う事が
いかに震撼的である事が お分かり頂けるかと思います。」
( `m´) 「…そういう訳で 本来の大本は
国常立尊を主神とした上で 素戔嗚尊を拝するべきなのですが
祭神がよく判らないものになっていたり
北極側の神である 素戔嗚尊だけを祭祀してしまうと 気線が狂ってしまうのであります。
王仁三郎が 道統継承者を女性限定としたのは
国常立尊の気線が 南極の水=女性性という面からであります。」
( `m´) 「…国常立尊は 道教では 南極長生大帝と呼ばれて 崇敬され
非常に憐れみ深い神で 三災・八難と 一切の衆苦と 罪魂を救われようとする存在であるとされ
それはまさに 霊界物語に描かれた 国常立尊であります。
そして 大乗仏教では 無量寿仏として崇敬されています。」
( `m´) 「…そして 現在の大本は 北極と南極を同一のものとして
祭神の概念がおかしくなっていたりする上に、
ナオさんと 王仁三郎の魂魄を継いでいるという大本の継承者が
本当は 南極神界に通じて消息を伝えたり
地上の難が減じられるように 取次ぎなどが出来なければならないハズですが
いずれの派の継承者にも そのような話しはなく…」
( `m´) 「…道教では 南極長生大帝の聖号を誦す修練があり
それによって功果が得られるとされていますので
日本に適用する場合は 国常立尊の聖号を誦す修練となりましょう。
大本の中で こういった提案があってもいいと 個人的に感じますが
教団としての大本は 実質的に王仁三郎の代で止まっているようです。」
( `m´) 「…造化三神によって 北極と南極が生じた時に
真一と生霊という 2つの形が現れたようです。
真一=北極
生霊=南極
であります。」
( `m´) 「…では 国常立尊を拝しましょう。
また もし今まで 自分か先祖が
国常立尊が低いというような表現をしていた場合は
懺悔を捧げる事を要します。」
「志心帰命礼(ししんきめいらい)
高上神霄府(こうじょうしんしょうふ)
凝神煥照宮(かんしんかんしょうくう)
会元始祖気以分眞(えげんしそきじぶんしん)
応妙道虚無而開化(おうみょうどうきょむじかいか)
位乎九霄之上(いこきゅうしょうしじょう)
統理諸天(とうりしょてん)
総乎十極之中(そうこじっきょくしちゅう)
宰制万化(せんせいばんか)
宣金符而垂光済苦(せんきんふじすいこうさいく)
施恵沢而覆育兆民(せけいたくじふくいくちょうみん)
恩溥乾元(おんふけんげん)
仁敷浩劫(じんふこうごう)
大悲大願(だいひだいがん)
大聖大慈(だいせいだいじ)
玉清眞王(ぎょくせいしんおう)
南極長生大帝(なんきょくちょうせいたいてい)
統天元聖天尊(とうてんげんせいてんそん)。」
(大 物 主)
( `m´) 「…金神は よろしくなくて
満州鶏は 気線の入れ替えを必須とする。」
|・)
|・) 抗日蛇は 懺悔を要するもん。
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「なぜ 抗日浄土に入らないか!!!!!!!」