やはり2話では終わらない(笑)
中編挟みま〜す!
☆side智☆
…カチャ!
『ぅおぉいっ///何入ってきてんだよっ///』
なんか扉が開いたような音がしたな、と思って振り返ったら…
そこには真っ裸の翔がいて…
「いいじゃん♪身体洗ってあげるよ?」
『だっ、大丈夫だっ…1人でできるし!だいたい、一緒に入るなんて聞いてない〜!!』
「入るつもりなかったんだけど、なんかムラムラしちゃって♪」
『はぁっ///!?』
「智の全裸…見るの初めてだから…」
『ウソ言うな!あん時だって見てんじゃん///』
「…あの時?」
『あの合コンの日だよっ…オレらが最初にやった…』
「ああ!あの時……でもあの時は智、そそくさと出て行ったからさぁ…あんなの見たうちに入んない。だから今日はじっくり堪能♪」
『ちょっ///そんな見んなっっ///』
上から下まで舐めるように…
ニヤニヤしながら見やがって!
こっちは恥ずかしさMAXだってのにっ///
オレは翔に背を向け、必死に隠す…
…全然隠しきれてねぇけどっ///
「ふふっ♪恥じらう智も可愛い〜♪」
『ぉいっ///くっつくなよぉっ///!!』
背後からピッタリと密着しやがった///
「そんなこと言わないで…」
『んっ///…だ、だって…心臓ヤバいっ…///』
「…ドキドキしてる?」
『するだろっ、そりゃっ///』
「ふふっ♪…カワイイねぇ…///」
カプ…
『んっ///…ぉいっ…』
耳を甘噛み…
そして後ろから回された手が…
『…っ…ど、どこ触ってんだよっ///』
「どこって…乳首だよ?」
そりゃ分かるけどっ///
『んぁっ///…やっ…だ…///』
「嫌?」
『だってなんかっ…ピリピリムズムズするっ///』
「ふぅ〜ん♪」
…って!
しかも止めてくんねぇしっ///
むしろ、さらに弄ってくるとかっ///
摘んで引っ張って…
ピンピン弾いたり…
おまけに耳も…
めっちゃ弄られて…
なんか…ヤバい…///
呼吸が荒くなる…
ムズムズが止まんねぇ…
『ハァ…ハァ…んっ…しょっ…ハァ…ハァ…』
「ココ、弄られんの、好きみたいだね…」
ああ、好きだからこうなんのか///
『んっ…はぁ…ん…』
「…///…ハァ♪…もっと触ってあげる…」
くるりと振り向かされると、すかさずキスされて…
ちゅっ…
くっちゅ…
『は……ふ…んんっ…』
乳首、弄られながらのキスって、堪らんっ///
気持ちイイ///
「ハア///…ヤバ///…その顔、めっちゃ可愛い…トロンとして…気持ちイイの?」
『…不覚にも…気持ちよくなってしまったぁ///』
「ふはっ///不覚にも、ってなんだよwwいいじゃん♪…もっと気持ちよくなろ?」
当然ビンビンに元気になってるモノを、そっと握られた…
『んっ…///』
翔のも、めっちゃ元気///
オレを触ってるだけでこんなになるんだ?
互いのモノを握りしめ、ヌチヌチと音を立てる…
ぶつけ合ったり擦り合わせたり…
「はっ……んっ……ハァ…ハァ…」
翔も気持ち良さそう…
もう何回もしてるけど、毎回気持ちイイ…
『ハァ…ハァ…ぁぁっ…イキそっ…しょおっ…もっとっ…んんっ…』
「ハァ…智っ…可愛いイキ顔見せてっ…」
擦る力が、強く、速くなって…
『はっ…ぁっ…やっ…出るっ…イクっっ…ぁあぁっっ…///』
ピュピュッと勢いよく噴射…///
『ハァ……ハァ……部屋で、って…ハァ…言ったのにぃ…』
「ふっ…何を今さらww」
『う〜///……てか、おまっ…またイケてねぇじゃん!』
「ああ!俺はね…」
…またオレのイキ顔見てたらタイミング逃した、とか言うんだろ?
「…今日は智のナカでイキたいから…///」
『…へ?』
「だから我慢した///」
『我慢て……え?てか、オレの、中?』
……ってもしかしてアレか!?
「…智…男同士の本当のセックス、知ってる?」
『うっ…///』
アレだろ!?
ケツの穴ん中に突っ込んで…アレするやつだろ!?
翔は知らねぇのか?
それとも知ってて聞いてんのか?
「…その反応、知ってるみたいだね?」
『…こないだ調べて……知った///……翔は?…知ってる?』
「もちろん♪」
『…っ…だよなっ///』
今思えば、あの時から男が好きって言ってたし、知らないわけないか…
…で、それを踏まえて、さっきの翔の言ったことを深堀りすると…
「…でさ?…俺は智の穴でシコシコしたいわけ。」
『い、言い方っ///』
つまりは、オレはハメられるほう、ってことだよな?
…オレのケツんナカに、翔のコレが……
『…いや、待て。…ムリじゃね?絶対入んねぇぞ?』
「大丈夫だよぉ!ちゃんと解して広げてあげれば♪」
『無茶言うなっ…おまえの立派でデケェんだぞ!?ケツん穴裂けたらどうすんだよっ!』
「あはっ///今の最高の褒め言葉〜♪ありがとう!頑張るよ!」
『何を頑張るんだよっ///てか、頑張るのはオレのほうだろっ…』
「あ♪頑張ってくれる気になった?」
『ぇ…ぁ、いやっ…』
「大丈夫…優しくするから……」
『……翔はもう、ハメる側なんだ?』
「ん…俺、バリタチだから…」
『バリタチ?』
「ふふっ…用語があんの!」
『じゃあハメられる側はなんて言うんだ?』
「ネコ。とか受けとか。」
『へぇ……オレ、犬派だけどネコになれる?』
「ふはっ…なれるなれる♪…てか…いいの?」
『だって翔、そっちがいいんだろ?』
「ん…挿れるほうじゃなきゃ無理…」
『じゃあオレが挿れられてやるよ///』
「智〜///ありがとっっ///」
『…///…礼なんかいいからっ…ほら、さっさと部屋行くぞっ///』
本当にケツん穴弄られて、気持ちいいのか…
それも気になってて。
確かめたかったから…
好奇心、ってやつかな。
だけどその好奇心のせいで…いや、おかげで?
オレの新たな一面が発見されるなんて。
この時は知る由もなく…///