鍋を探して三千里とタイトルしたブログをご覧ください。
鍋をとタイトルしてるのに、鍋が出てこない…。
あれはそう、そうなんだよ。
鍋が出てくるまでの長い話がありましてね、
それを書くつもりでしたんですのよ。
それがアータ。
すっかり忘れてしまったじゃあーないの。

とは言えね、
誰も特に気にしちゃいないし、いーのかな、なんてね、思ったりもしてるんですよ。
だって私その日の記憶もううっすーくなってしもうたんですものよー。

なので、鍋を探して三千里、ダイジェストだけひっそりね。更新しますよ。
こないだオブザーバーにブログ書くの勧められたしね。




あの日、
でっかい大根と盛り沢山のアラと鰤の切り身を抱えて事務所に行った鈴木。
事務所の鍋をみて思いました。

鍋にはいらねぇ。

こいつは入りきらねぇどころじゃねぇ。
鰤のアラ入れたら溢れる。
大根なんか入りま千円。


とは思いつつ大根切ったよ。
切ってさらに思ったよ。

到底無理。

元々事務所の調理器具は劇団の物ではなく、淋しい野郎暮らしの座長と制作の調理器具を借りている。
野郎暮らしなもんだから当然1~2人前の料理を作るのに適した鍋しかないわけです。
両手鍋と片手鍋があるだけでも野郎暮らしとしては充実してると言えましょう。

しかし、うめ子が目の前にしている大根と鰤の山は片手鍋両手鍋両方使っても溢れる量でございました。

うめ子は座長と茅野さんに言いました。
キッパリとした意志を持って。

「鍋を、
        鍋を買おう。
         鍋を買いに行こう!」

かくして、我々は鍋を探しに旅に出たのでした。

次回、鍋を探しに事務所を出た我々が見たものとは!?


…あれ?
何処がダイジェストだ?