能登の3大漁港に動きがあった様です。
度重なる落水事故、立ち入り禁止区間での
釣りが原因だと思われます。
自分も小木のケーソンでの落水事故をこれまで
何回も見ています。
足場の狭いケーソン、夜は常夜灯も無いので
真っ暗。足場も高く、落ちれば自力では
絶対に上がれない場所です。
昼間でも自分は絶対に乗らない場所です。
潮当たりも良く、魚は付きやすいとは思いますが、自分は危ないと思ったら入りません。
釣果よりも安全が第一だと考えて欲しい。
自分は大丈夫と思っていても、もし落水すれば、
大勢の方が動く事になります。
警察、レスキュー隊、漁業関係者。
そして、自分が今まで落水を見てきた中で、
共通点が1つ。
ライフジャケットの未着用
ライフジャケットを着用していたからと言って、
落ちない訳でもなく、100%助かる訳ではないです。
しかし、ライフジャケットを着用していたら、
助かる可能性は少しは上がるはずです。
また、捜索する時にも浮いていれば探しやすい
はずです。
ライフジャケットは釣りする時の義務だと思う。
自分の為、家族、友人達のでもあるし、万が一の時の周りの方達
の為でもあると思います。
これから釣りを始める方は、まずライフジャケットを着用してから始めて欲しいです。
高いロッドやリールを使っていても、
ライフジャケットを着用していない方は未だに
たくさん見かけます。
タックルにそこまでお金をかけれるなら、
ライフジャケットを購入してください。
そして、海に着いたら1番にライフジャケットを着用してください。
ちょっと様子を見に行くだけでも、
ライフジャケットを着用してからにして
ください。
危険だと思ったら、そのポイントには入らないで
ください。
これ以上、楽しい釣りで命を落とす事、
自分達の遊び場を減らす様な事がない様、
みんなで注意していきましょう。
絶好のフィールド能登、
みんなで守っていきましょう。
宜しくお願いします。