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思い出すとゾっとする出来事を描きました。
何で挟まったのに叫ばないのかって思うじゃないですか?
でもそれが子どもってものなんですよ。
私は昔からひとりでお使い行ったりと、
しっかりした子ではあったんですけど、
足が挟まった時、
これがとてもマズイ状況とは理解せず、
「あ~挟まっちゃった~どうしよ…」
ぐらいにのんびり考えていました。
経験が浅いが故に想像力が乏しいのです、
まだたった6年しか生きてませんから。
運転席の真後ろにいた年配の男性が私に気付き、
ギョッとし形相を浮かべ、
次の瞬間
「うわぁ~~!!!あぁぁーーー!!!」
と大絶叫。
それを見て初めて自分の身が危険だったことに気付きました。
男性がすぐさま運転手に伝えてくれたお陰で、
私は助かりました。
ドアを開けてもらって、バスに乗り込んだ後のことは
よく覚えていません。
男性が気づいてくれなかったら、
バスは私の足を挟んだまま、前進し、
私は転倒、頭を強く打ち付けるか、
転倒した後、後輪に轢かれていたでしょうね。
とにかくこの男性は私の命の恩人です。
この人がいなかったら、今私はこうして生きていなかったかも…
このことがあった後、
母に事を報告し、
次から並ぶ際は必ず、
大人の間に入ることにしました。
新学期が始まって新一年生が学校に通い始めていますが、
実は小学校1年生が
一番交通事故に遭いやすいそうです!
理由は
①親から離れて行動することが多くなる
(でも経験は浅いので危険回避力が無い)
②ちょうど車の死角になる背丈(車から見えない)
正に私の例はこれに当てはまっています。↑
今までは親と一緒にいて守ってもらえたので、
深く考える機会が少ない、
車や機械の恐ろしさを理解していない。
私も10代の時は車をそんな恐ろしいものと
感じていませんでした、
小さい子はもっと、怖いものだと分かりません、
車が来ると手を差し出して、
タッチしようとする子さえいます!
子どもは奇想天外な行動を取ったりしますから、
ドライバーを責められない事例も多いです。
両者共に悲劇を生まない為、
小さい時から交通ルールや車の危険性を
しつこく教えることが大事です。
車をはじめとする機械は本当に怖いです!
小学校に通い始めたお子さんをお持ちの方
私の経験を参考に注意して欲しいです。
次回の更新予定は5/1(土)です